オルガンヴィトー公演『少女仮面』(唐十郎・作/不二稿京・演出)を、新栄「pHー7地下劇場」に観に行ってきた。 やはり唐十郎の作品は好きだな。「pHー7地下劇場」の狭さもアングラ芝居には合っているね。 唐さんは闘病中であると聞いた。唐さんという役者は、舞台にただいるだけでも絵になるような、強い存在感を持っている。そうした存在感を感じさせるにはどうすればいいんだろうね? 芝居というものは上手いとか下手とかいうことよりも、役者の存在がどう感じられるかってことが大事なんだろうって思うね。