今日の午後、千種「cafe Dufi」で行われたハンマーダルシマー(稲岡大介)とチェンバロ(吉武百合子)によるライブを聴きに行ってきた。ケルト音楽とバロック音楽が融合した、お二人のアンサンブルを楽しんだ。 ピアノの祖先とも言うべき二つの楽器だが、ハンマーダルシマーが箱型の共鳴体に張られた多数の金属製の弦をバチで打って演奏する打弦楽器(ピアノも打弦楽器)であるのに対して、チェンバロは鍵盤を用いて弦をプレクトラムで弾いて発音させる撥弦楽器である、ということも知った。