| 2009年05月09日(土) |
新型インフルエンザの衝撃 |
このところ新聞紙上を賑わせている新型インフルエンザについて。 これまで「水際対策」なるものが展開されてきたが、国内外での人の往来が頻繁になっている現代において、それだけの対策ではやがて破綻するであろうことに、政府は気づかなかったのだろうか。最悪な場合もシミュレーションした上で、いかに冷静に対処できるかが問われているのだと思うのだが、あらゆることが空回りしているように思えてならない。 最悪のケースというのは、ある程度新型インフルが流行した場合のことである。そうした場合の医療体制が一番に懸念される。適切な治療が施されることによって問題を最小にすることもできると思うのだが、仮に診療拒否という事態があちらこちらの医療機関で起こってきたとしたら、さらに最悪な結果がもたらされるのではなかろうか。これは単に医療機関だけの問題ではない。政治・行政の対応いかんにかかっていることは間違いないが、国民の意識の持ち方ひとつで事態は変わってくる。確かに大変な状況に違いないが、ここでパニックに陥らず、いかに冷静になれるかが問われているのだと思う。
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