ふとしたきっかけで、ウナギを食べに行くことになった。土用の丑を過ぎて数日後の今日、「スタミナをつけるためにウナギを食べたいね」と沙羅と話していたところ、音楽仲間のやっさんの実家がうなぎ屋だったことを思い出した。「ちょうどいい。やっさんに渡したいMDもあったことだし、彼の実家のうなぎ屋さんに食べに行こう」と、話はまとまった。中川区にあるそのお店で、「石焼まぶし」「白焼丼」をいただいたが、どちらもおいしかった。 腹ごしらえをすませた私たちは、その足で大須演芸場へ。スーパー一座の大須オペラ公演『パロマの前夜祭〜スペインの熱い夜〜』を観る。毎年おなじみ、ハッピーエンドの大須オペラだが、なんと今回の公演で大須オペラは終わりだという。毎年この時期の舞台を楽しみにしていただけに残念でならない。大須オペラは誇りある一つの文化であったと思う。その大須オペラに出会えたこと、また、かつてその舞台に立つことができたことは幸運であった。すべて物事に終わりはあるものなのだろう。にしても、今後観られなくなることを思うと、さみしくてならない。
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