夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2008年01月21日(月) カッコよすぎるゼ!

  憧れのど真ん中に 突き刺さってたはずの
  あの想いは もう消え失せたのか
  仕事に追われ 毎日に追われ 結局 砂を噛んで
  焼き尽くされ 使い捨てにされて ボロボロになる

  Don't give up 魂よ 空は何処までも続く道
  あきらめず 吠えてみるのさ
  滅びる運命の負け犬なら

   (「WILD IN THE STREET」/ 詞・曲:山口洋)


  金も 病も 痛みも 苦しみも 愛も 
  すべて 詰め込んで
  この人生にイエスと 応えるためのエネルギーを
  Prayer on the hill
  Prayer on the hill

   (「PRAYER ON THE HILL」/ 詞・曲:山口洋)

 
 体調は決してよくなかったが、今夜はヒートウェーブのライブに沙羅と一緒に行って来た。伏見のハートランド・スタジオで行われたこのライブは大いに盛り上がった。
 昨年秋に「月の庭」(三重県亀山市)で行われた山口洋ソロライブも素晴らしかったが、バンドのライブもまた違った味わいがあった。ソロ、バンドともにライブは2回ずつ経験しているが、例えば同じ曲でも毎回アレンジとかアプローチが異なり、ライブ毎に新たな楽しみを発見する。ヒートウェーブも山口洋も常に進化し続けているのが感じられた。
 山口さんの歌やバンド全体の演奏のクオリティーの高さ、音楽に対する姿勢には大いに敬意を表したいと思うのだが、それ以上に山口さんの詞、その背後にある哲学に深い共感を覚える。愚かしい人間の姿を描きながら、同時にそこに希望を見いだそうとしている、とでも言えばいいのだろうか。単なる現状肯定とは異なるが、「この人生にイエスと応えるエネルギー」を持ち続けようとする姿勢が山口さんの歌からは感じられるのだ。
 山口さんの詞は、今の私にとって切実に響いてくる言葉の束なんだな。いつも思うことだが、山口洋、カッコよすぎるゼ!


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