憧れのど真ん中に 突き刺さってたはずの あの想いは もう消え失せたのか 仕事に追われ 毎日に追われ 結局 砂を噛んで 焼き尽くされ 使い捨てにされて ボロボロになる
Don't give up 魂よ 空は何処までも続く道 あきらめず 吠えてみるのさ 滅びる運命の負け犬なら
(「WILD IN THE STREET」/ 詞・曲:山口洋)
金も 病も 痛みも 苦しみも 愛も すべて 詰め込んで この人生にイエスと 応えるためのエネルギーを Prayer on the hill Prayer on the hill
(「PRAYER ON THE HILL」/ 詞・曲:山口洋)
体調は決してよくなかったが、今夜はヒートウェーブのライブに沙羅と一緒に行って来た。伏見のハートランド・スタジオで行われたこのライブは大いに盛り上がった。 昨年秋に「月の庭」(三重県亀山市)で行われた山口洋ソロライブも素晴らしかったが、バンドのライブもまた違った味わいがあった。ソロ、バンドともにライブは2回ずつ経験しているが、例えば同じ曲でも毎回アレンジとかアプローチが異なり、ライブ毎に新たな楽しみを発見する。ヒートウェーブも山口洋も常に進化し続けているのが感じられた。 山口さんの歌やバンド全体の演奏のクオリティーの高さ、音楽に対する姿勢には大いに敬意を表したいと思うのだが、それ以上に山口さんの詞、その背後にある哲学に深い共感を覚える。愚かしい人間の姿を描きながら、同時にそこに希望を見いだそうとしている、とでも言えばいいのだろうか。単なる現状肯定とは異なるが、「この人生にイエスと応えるエネルギー」を持ち続けようとする姿勢が山口さんの歌からは感じられるのだ。 山口さんの詞は、今の私にとって切実に響いてくる言葉の束なんだな。いつも思うことだが、山口洋、カッコよすぎるゼ!
|