大須の秋の恒例イベント、大道町人祭を二日間にわたって観てきた。ストリートで見せる大道芸人たちの芸は、道行く人々を大いに楽しませていた。 14日、私は、ガマの油売り(石原耕)、チンドン(ちんどん通信社)、3D紙芝居(梅田和佐)、ファイヤーダンス(火付盗賊-狼煙)、ギリヤーク尼ヶ崎の舞踏、などで楽しんだ。「おいらん道中」、それとウクレレ&ヴァイオリン演奏(ニコライとニコラス)も観ることができた。 次いで15日、津軽三味線によるお笑い・大道芸(セ三味ストリート)、ベリーダンス(アルカマラーニ)、金粉ショウ(大駱駝艦)を観た。 二日間で観たなかには鑑賞にたえないものもあったにはあったが、上記にあげたものはすべて面白く、自らすすんで投げ銭もした。「芸術」と呼ぶべきものもあれば、「芸能」と呼ぶべきものもあった。それらの出演者の芸はそれぞれにユニークだが、共通して感じられたのは観客を楽しまそうとするサービス精神である。観客との間合いをはかりながら、不思議な空気を創り出していた。パフォーマーの端くれとして、私は、そこに多く学ぶべきものがあるのを感じ取っていた。 何はともあれ無条件に楽しい二日間であった。
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