沙羅と共に、京都・花めぐりの旅に出た。 まずは、アジサイの名所・藤森神社へ。約3000株と言われる色とりどりの紫陽花がとてもまぶしく映った。神社の庭では、たまたま「蹴鞠(けまり)」の奉納が行われていた。 さて、実のところ、今回の旅の主目的は、沙羅双樹の寺・妙心寺東林院を沙羅と共に訪れることであった。沙羅双樹は、朝に咲き、夜には散り落ちるはかない一日花。釈迦がこの樹2本の下で入滅したことより、聖なる樹とされている。印度と日本では種が違い、日本では夏つばきを沙羅双樹としている。緑の苔の上に花姿そのままの白い花がたくさんこぼれ落ちる。 無常の花を観た後、妙心寺退蔵院の庭園、ちょっと足を伸ばして竜安寺の石庭を観てまわった。 駆け足ではあったが、今後の創作活動にあたって大変に勉強になった、ということにしておこう。いずれにしても、とても楽しかったよ。
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