夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2006年03月19日(日) 「イナバウアのように」

 沙羅さん、
 今日も演奏、うまくいかなかったね

 でも、気にすることないよ
 俺も別に気にしてないし、
 どれだけ練習していたって
 うまくいかないことはいくらでもある

 安藤美姫ちゃんだって
 オリンピックの本番で
 4回転ジャンプをとべなかったんだから

 俺、別に金メダルとか要らないし、
 だから、気にしなくていいよ

 本当に何度も言うようだけど、
 気にしなくていいよ

 楽器は別にうまくある必要はないんだ
 誰によりかからずともいい
 自信をもって楽しく演奏できればいい

 楽器は魂で奏でるものなんだ

 ひたむきに演奏しているあなたの姿
 そんなあなたこそが
 イナバウアのように美しいのだと
 俺は思っている

*「金メダル」「よりかからず」の2つのキーワードを用いた即興詩。3月19日の「続・ぽえ茶」の席上、「沙羅双樹ふたたび」として演奏する機会があったが、沙羅は緊張のあまり、練習の成果を発揮できず、ティン・ホイッスルの演奏を失敗。「気にすることないよ」との意を込めてパートナーに送った詩は、ビートルズの「ヘイ・ジュード」(ポール・マッカートニーがジョン・レノンの息子・ジュリアンに送った曲に匹敵する、と自信(過信)を深める私なのだが・・・。


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