昨日より、我が故郷・山梨に帰ってきている。久しぶりの我が家、両親はすっかり年老いた。短い帰郷だったが(明日再び名古屋に戻る)、今回は家族、親戚の人などといつも以上に話す場が持てた。それにしても、帰るべき場所は、半分は帰りたい、しかし半分は帰りたくない場所だ。「故郷は遠きにありて思うもの」ということか。 ふいに、短歌が思い浮かんだので、それを以下に記しておこう(今回の帰郷で着想は得たが、いちおうフィクションなのでお間違いなく。特に2種め、父は危篤では決してないので)。
どうしても 出て行くのかと 問う母の 我に渡せし にぎり飯かな
チチキトク スグカエレとの 電報に 十年ぶりの 故郷(こきょう)の土踏む
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