| 2004年12月05日(日) |
今日はとっても濃い日だ! |
大阪「COCOROOM」でのイベント「今日は濃い日だ!原液の逆襲」の当日を迎えた。今日は、大阪観光にも出掛けず、昼まで休息をとり、午後は最後の練習に費やした。 午後4時すぎに「COCOROOM」に入り、早めの夕食をすませた。5時30分からのリハーサルを終えると、あとはリラックスして7時30分からの本番に備えるばかり。他の出演者(ZUDAZUDA、ラブハンター熱い肌、クギミヤ)のリハを眺めたり、ラブハンター熱い肌のAYA様、EVE様とおしゃべりしているうちに、大阪の詩人・永井ますみさんがいらっしゃった(今日が初対面)。
午後7時30分、飛び入り参加者による詩の発表の後、いよいよ私の出番がやってきた。 まずは、マジックホース(?)とカズーで「サマータイムもどき(?)」を演奏。続けて私の持ち歌(?)「朝日楼」(「朝日のあたる家」の日本語バージョンで、むかし浅川マキが歌ってた)をギターやカズーの演奏、またホーミー(モンゴルの独特の歌唱法)もどきも入れながら歌った。照明の関係でお客さんの顔がステージからは見えないのだが、まずはいい感じで盛り上がってきたように思われた。 自作詩の朗読パフォーマンスで2篇「夏撃波のテーマ・棘はずっと刺さったまんまだ」「現代能『隅田川』」を演り、井上陽水「東へ西へ」をヴァリエーションを加えながら「朗読」し、<格闘詩シリーズ>から3篇(「疾走する夏・我闘姑娘篇」「疾走する夏・しなしさとこ篇」「ラウンド・ワン」)を朗読した。THE BOOMの「帽子の行方」を演奏したところで、時間を確かめると「あと10分」とのこと。石原吉郎の詩から「脱走」を朗読。 ラストは、<夏撃波版「映画予告編」シリーズ>より「愛の讃歌」を発表。何のことはない「予告編」風の詩に続けて、シャンソンの名曲「愛の讃歌」を熱唱して終わった。 自分としてはいい手応えを感じながら客席へ向かうと、数人のお客さんから「すごくよかったですよ」との言葉をいただけた。 客席に着き、「後は他の出演者のパフォーマンスを楽しむだけ」と気を楽にした。 お色気2人組「ラブハンター熱い肌」のステージは、大阪・新世界の夜にはピッタリの妖しげなパフォーマンス。お色気たっぷりに、ちょっと古めの歌を歌っていた。ふたりの妖しさ加減がちょうどいい感じで、私はすっかりラブハンのファンになってしまった。来月9日に、今池の「TOKUZO」でライブがあるとのことなので、今度は早めに行って、カブリツキで観ようと思っている。 続いての登場は、「クギミヤ」。ストリートパフォーマー然としたいでたちというのか、インディーっぽいノリだが、これはこれで固有の世界を築いているとの印象を持った。 で、今日のトリは、おやじ3人組「ZUDAZUDA」。メンバーはそれぞれに活動しているが、3人での演奏は初めてだという。でも、3人の息はピッタリ合った感じ。コンピュータ・サウンドも取り入れつつ、生の楽器もいろいろと使われていた(手作りと思われる楽器もあった)。音楽的にも斬新なアイデアがふんだんに盛り込まれていたが、一方でパロディー精神も旺盛で笑いをとる場面もあった。 今回の出演者みんなに共通して言えるのは、パロディー精神の旺盛さ、そして独自の世界を強く持っているという点であろうか。今日のイベント・タイトル「今日は濃い日だ!原液の逆襲」にちょうどピッタリだったと思う。
明日の朝、一番電車で名古屋に戻り、そのまま職場へと向かう。きついけど、でも、この2日間は何物にも代え難く、充実した日々であった。
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