公演後半に向けての稽古が今日もあった。 観客の目から見て芝居全体がどう映っているのかという点とともに、私の演技は、あるいは、私が用意した台本の部分はどう見られているのか、ということも気にはかかるところだ。 だからと言って自分のなかに迷いがあるわけではない。完全燃焼するしかないと思っている。本番はここまでとにかく楽しくやってきた。 自分が主役だと思い込んで、一瞬一瞬輝いていたい。自らの存在感で観客を圧倒したい。今から、後半戦が楽しみである。