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■ バカ男バカ女 ■ 昨日のシュウの御帰宅時間は午後九時半。 待ちくたびれたアタシは、 リビングで何時の間にか寝ちゃってて、 帰ってきたシュウに起こされました。 其れからフタリで入浴タイムだったんすけど、 シュウくんたら妙な事を言い出すんすよ。 俺ね、金どっかで落っことしちゃったみたい ってね。 財布ごと落としたんじゃなくって、 お金だけ落としたらしいっすよ。 しかも 壱萬四千円 も バカですか?この人。 本人はコンビニかどっかで買い物した時に落としたって言ってるけど、 壱萬四千円ってかなり半端な金を、 どうやったら気づかずに落とせるんすかね。 相当なオタンコナスか、御間抜けな嘘つきか、どっちかだね。 開いた口が塞がらねえよ。 そう云うことは黙ってやがれ。バカ。 アタシの態度がヤサグレたのを感じたのか、 何時になくベタベタと触ってきやがったり、 チュー攻撃したりして御機嫌をとるシュウ@ボンクラ決定。 ホッペを赤くしながら反応するアタシにシュウが、 耳元で囁くのです。 ねえ、やってもいい? まんまとシュウの術中に嵌り、そそくさと支度をするアタシ。 |
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