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■ 恋愛戯言相談室 ■ はい、今日の相談者は某市に住むＢ子さんです。 Ｂ子：こんにちは〜 相談員：はい、こんにちは。今回の相談事は何ですか？ Ｂ子：今付き合ってる彼の事なんですけどぉ 女心が全くわからないトンチンカンなんですぅ 相談員：なるほど、彼氏がトンチンカンなんですね Ｂ子：いや・・・そういうんじゃなくて・・・女心がわからないと・・・ 相談員：はは〜ん。 で、あなたは彼氏にどうなってもらいたいと思っていらっしゃるのですか？ Ｂ子：優しい言葉の壱つでもかけてもらえたら嬉しいなぁって思ってます 相談員：其の事について、彼氏とお話し合いはなされましたか？ Ｂ子：ケンカになってしまいそうなので言えません・・・ 相談員：はて？ケンカするのも大いに結構だと思いますが？ Ｂ子：嫌われてしまいそうで怖いんです 相談員：では、あなたは自分の気持ちを胸に隠したまま、彼氏をチンカス呼ばわりし続けるのですか？ 其れでは相談されている意味がありませんねぇ Ｂ子：ですから、何かうまい方法はないかと・・・チンカスとは呼んでませんし・・・ 相談員：彼氏はあなたをどう思っているのでしょう。あなたが不満を感じている事を判っているのでしょうか？ Ｂ子：ええ多分。理由は判らなくとも、私が何か不満を感じている事は気が付いているみたいです。 相談員：ならば、あなたが素直になる事が大切なのではないでしょうか？ あなたが彼氏に対して心を開かなければ、きっと相手にもあなたの気持ちは届かないと思いますよ。 訳も判らず不満をもっているあなたと接するのは、彼氏だって不安なはずです。 Ｂ子：そうかもしれません・・・自分の気持ちを押し殺すのが美徳だと勘違いしていました。でも、不満は消えないんですね・・・ 相談員：判ってもらいたいと思うのならば、判ってもらうよう努力する事も必要なのではないでしょうか Ｂ子：そうですね！今夜にでもちょっと彼氏と話しをしてみます 相談員：おなかの中に溜まっているものを吐き出すのもたまにはいい事です。 Ｂ子：はい、ありがとうございました〜 皆さん、如何でしたでしょうか？ 何処にでもあるごく普通のカップルでも起こり得る簡単な事です。 |
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