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■ 必要悪 ■ 今、うちの会社には本物さんがいらっしゃってます。 はっきし言って怖いです。顔が。 立派な彫物が襟元からチラチラ見えてます。 社内の空気がピリピリして痛いです。 何の用事があっていらっしゃっているのかは不明。 其れにしても奴ら 人相悪っ!! 昨日は会社の忘年会で御座居ました。 うちの会社のモットーは 酒は飲んでもゲロ吐くな らしく、揃いも揃って大酒飲みです。(除 男前専務) 入社の是非を問う基準として、「酒が飲めるか否か」と云うのがあると、 豪語する社員諸君。 因みにあたしは相当の下戸でありまして、 目安として、ビールジョッキ一杯が致死量です。 ほんとは飲めるんだろお?顔を見りゃ判るんだぞ。ああん? そりゃどんな顔なのさ・・・社長。 飲んだら直ぐにでもヘロヘロになってしまう自信アリアリだったので、 あたしは送迎役を買って出る作戦を取り、 見事成功し、無理矢理酒を飲まされると云う最悪の事態は免れました。 入社して初めての社内の飲み会が忘年会で、 しかも、周りは飲んだくれの野郎ばっかしで、 絡まれるわ、突っつかれるわのてんやわんやで、 にっちもさっちもどーにもブルドック、わお。 しかも知らぬ間に、あたしにはあだ名がつけられていて、 |
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