| バカ恋 | back index next |
■ ノスタルジック69 ■ 昨夜コージの夢を見た。 見た事も無い坂道の途中で、彼があたしの名を呼び、 あたしはワン公のように尻尾をパタパタさせて、 コージの元へと一目散にかけていったのだけれど、 足が縺れて、中々前へ進めなかった。 転んで泣きそうになっているあたしに、 コージは優しく手を差し伸べて、そっと抱きかかえてくれた。 耳元で甘い言葉を囁かれた。 姫様だっこもされた。 とろけてしまいそうだった。 実際、夢の中であたしはとろけてた。 コージの太い腕。 鍛えられた分厚い胸板。 美しい筋肉。 嗚呼、素敵。 え?そんなにたくましかったっけ? と、疑問をお持ちの皆さん。 アナタは正しい。 あたしの夢に現れたのは、 コージはコージでも 室伏コージ@オリンピックハンマー投げ日本代表 いや〜いい夢だった。 起きるのもったいないくらいだった。 抱きしめられて気持ちよかったぁ〜。 同じコージでも大違い。 |
| back index next |
| mail home bbs おててつないで |