バカ恋 | back index next |
■ 生命線 ■ 昔、手相を見てくれた占い師のオババに、 あなた早死にしますよ と云われた経験在り。 そんなトラウマがあるので、手相を見せるのを極力避けているあたくしです。 早死にしますって云われてもさ、 其れが一体何歳で死ぬ事になるのかねえ。 間もなく参拾弐歳になるのですが、 あたしはまだ生きられますか? 話は変わって 今朝は思わず早く出勤し過ぎました。 始業は八時なのですが、昨日はギリギリに出社・・・ 皆さんの刺さるような視線が痛かったのだ。 なので、今日は何時もよりも20分も早く家を出て、 何時ものルートではなく、 ちょっとばかし近道をしてみたら、 会社に七分で辿り着いてしまいました。びっくりしたわよ。 もすかすて、一番乗りかも〜♪ という思惑は甘く、既に一匹出勤されてました。 にゅーまいボス・・・ ヤツは自称独身貴族の五拾歳で、きっと元祖オタクで、 共同生活とか、集団生活とか、そう云うのに一切向いてなくて、 しょぼいジョークとかを好む、ロンリーウルフなのです。 は、早いっすね〜 俺は毎朝七時十五分には来てるからな  ̄ー ̄)ゞ と、少し得意げに答えたですが・・・ 毎朝七時十五分ってさ・・・ 毎朝ってさ・・・ 始業時間は八時なのにさ・・・ そんなに会社が好きなのかーーーー!! 誰も居ない静かな社内で、アイツは何やってんだ? きょわいよ〜〜〜 |
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