バカ恋 | back index next |
■ 小さな木の実と大きなスイカ ■ 小さな〜手のひらにひ〜とつ〜古ぼけた木の実〜にぎり〜しめ〜♪ ( ̄  ̄メ)ちゃんと聞いてんのか、オイコラ ( ̄ロ ̄;)き、聞いてるよぉ〜 ( ̄  ̄メ) いいや聞いてなかった。もう一回最初から 小さな〜手のひらにひ〜とつ〜古ぼけた木の実〜にぎり〜しめ〜♪ ( ̄◇ ̄;)何か聞いた事あるかも・・・ ( ̄∇ ̄;)音楽の授業で習った? 小さな〜足跡がひ〜とつ〜草原の中を〜かけて〜ゆく〜♪ ( ̄∇ ̄*)もうちょっとドライブしてから帰ろうよ ( ̄◇ ̄*)そうしよっか〜 其れからあたし達は、大声で小さな木の実を歌い、 少しだけドライブをしてから、家に帰った。 マンションのドアには、近所の友達が届けてくれた大きなスイカがぶら下がっていた。 思わぬプレゼントに少々驚きつつ、早速御礼の電話をし、 又頂戴ね、と可愛いおねだりも忘れずに電話を切り、 風呂を沸かして、ふたりでスイカを食べながら入浴した。 小さな木の実と大きな幸せ。 大きなスイカと小さな幸せ ずっとずっと此の先もこの幸せが続きますように。 |
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