バカ恋 | back index next |
■ 夜をブっ飛ばせ ■ ふふん。 思った通り、だぁりんから電話有り。 あ、俺。お菓子届いたありがとう。 (いつもに増してどよどよどよ〜んな声) ちょっと多すぎたかな。 (なんつったってダンボール一箱分だものぉ) 喜んでたよ そりゃ良かった ・・・・・・・沈黙・・・・・・・ で? 今回の何なの?其の落ち込み様は 俺が今までしてきた事や、思いが お前に伝わってなかったのが寂しいんだ。 あたしも同じ思いなんですぜ、だんな。 あんた、一人で恋愛してる気でいるんじゃないの? 意見の食い違いなんてありますでしょ?そりゃ。 其処ら辺転がってる石ころよりも日常的にね。 そんなんでイチイチ落ち込まれたら、身がもたんっちゅーねん。 あんたよく疲れないわね・・・或る意味尊敬。 だが・・・ ・・・ごめんね (とりあえず謝ってみた) 俺は、自分の素直な気持ちを、親や友達より お前に話して来たつもりだったんだ。 すっげーコロコロ変わる、支離滅裂な思いを聞いてましたよ。はい。 うん、判ってるよ (やけに低姿勢) お前は幸せだよ。だって、俺と子供と2人から 揺るぎない愛を注いでもらってるんだよ。 そうだね、幸せモノだね。 (こっちはきみたち2人に愛を放出しとるっちゅーねん!) 俺は所詮この程度の男だ。 ついて来れるか来れないかは、お前が決めてくれ。 出たよ!恒例のウジウジトーク あなたはね、良い所沢山持ってるんだよ。 其の良い所をどんどん伸ばして行って欲しい。 ううん、そうしてあげたいの。 良い所も悪い所も全て含めて愛しいの。 ありがとう。もっともっと俺の事思っててよ。 (ちょっと声に張りが出てきた模様) 思ってるよ。朝も夜も。 あたしの脳ミソは、だぁりんだらけだよ ごめんな・・・こんな俺で あたしこそ、ごめんね (あくまでも低姿勢) お前の喜ぶ顔が見たいんだ。 其れでいいんだ。 おやすみ ありがと、おやすみ ・・・・・ガチャ ツーツーツーツー・・・・・ ( ̄ー ̄)ニヤリ 負けて勝つ作戦大成功 ホワイトデー期待してるぜ、だぁりん |
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