今日、ある雑誌を読んでいたら「6年で1,000万人の減少」という 数字が出ていました。 何の数字かと言いますと、全国カラオケ事業者協会なるものが調べた 2000年のカラオケ利用者数が、ピーク時の94年に比べて1000万人 減っているということが判ったというものです。 それによると、利用者数4900万人のうち24歳以下の割合が97年の 数字より9%ダウンの57%で、若年層のカラオケ離れが目立ってきた そうで、平均利用料も下がっているそうです。 私はその若年層ではないので、分析の「背景としての娯楽の多様化」というのがいまひとつピンとこないのですが、 自分で言えば、多様化が原因というより娯楽の機会自体が 回数的に減って、選択としてカラオケが落ちてるという感じかな。
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