| 2003年03月11日(火) |
色々あってね |
ダーリンの実家へ行ってきた。 用事自体は大したことではなかったんだけど、長居してしまった。 平日の日中と言うことで姪達もいなくて静かだった。 姪や義兄がいると、居間のテレビが点けっぱなしになっているんだけど義母だけだとテレビを点けないらしい。
ひょんなことから、戦争の話になった。 義母は戦争体験者だ。住んでいたところは樺太で、今やロシアの領土になっている場所である。 戦時中はそれほどでもなかったみたいだけれど、祖母の苦難は終戦直後から始まった。 話を聞いていると、本当にあったことだろうかと思えるほど。 まるで、小説の中の出来事みたい。 生き別れになった父親と弟との再会や、強制収容所からの脱走などなど。 「随分忘れちゃったけどね」 と義母は笑っていた。 「アメリカさんは何を思って戦争をしたがっているのか分からないけれど、苦しむのはいつも普通の人たちなんだよ。戦争はどんなことがあっても、絶対ダメだ」 義母はそういった。
そうだろうな。 戦争したがっているヤツらは、結局自分たちは安全な場所にいて、将棋の駒を動かすだけ。 戦争で命を落とすのは、兵士以外の人たちの方がずっと多いんだし。
やっぱり、間違っているよ。 |
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