| 2002年05月10日(金) |
ちんたら、ちんたら… |
去年の秋から、ずっと練習している曲がある。 ベートーヴェンの「月光」のソナタ第一楽章だ。 でも、ちっとも上手にならない。 理由は簡単だ。 一所懸命練習していないからである。 練習しなければ、向上はありえん。 それでも、まぁ、いいと最近は思っている。 一生かけて仕上げるのも、またいいものか、と。 でもどうせなら、リストの「ラ・カンパネラ」とか、ショパンの「エチュード・革命」とかの方が良かったか? いや、一生かかっても、弾けない曲は却下だ。(笑) 向上しないと言えば、日本の外交。 …なにやってんだろ。 北朝鮮からの亡命者を受け入れろ、という訳ではない。ビザを発行して、南に逃してやればいいのだ。 第二次世界大戦の時、違う国ではあったが日本領事館の在国大使が、ユダヤ人たちにビザを発行したという出来事があった。 そういう先達がいるのに… 日本はどこへ向かっていこうというのだろう。 有事法案だとか審議して、戦争したがっている一部の人間に、任せておきたくない。 大体、あの領事館の職員。あれが日本人の代表として世界に捉えられていると思うと、むかっぱらが立ってくる。
…あ。月光とはまるで関係のないオチになってしまった。 |
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