日記日和
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娘はいつも「本嫌い」を宣言しています。
親は二人とも本好きなのに・・ナゼ??
でも先日一緒に本屋に行くと珍しく(マンガではない)棚の前をウロウロしています。
学校の読書の時間に読むのに適当な本を探していたのです。
そのときに思い出したのが「コバルト文庫」
10代の女の子が対象の文庫で、私もその昔よく読みました。
自分が買ったのか妹が買ったのか・・それはよく覚えていないのですが、内容をしっかり覚えているのは氷室冴子の「クララ白書」やその続編の「アグネス白書」
ミッション系の女子中高の寮での生活を描いたもので、主人公のドジな女の子とその友達のドタバタコメディーです。
好きな男の子にドキドキすることとか、未知の女子寮の生活とか・・主人公の友達の一人になった感覚で読んでいました。
あれなら娘も読むかも・・と思い探したけど、ありません。
(あ、コバルト文庫自体はちゃんとありますよ、念のため。)
もう30年も経つんだもん、同じ作品が無くても・・無理ないよね。
若い子の好みはどんどん変わっているもの。
結局その日は、娘の好きな小池徹平主演で映画にもなった「ラブ☆コン」ともう一冊同じような内容のコバルト文庫を買いました。
でも、私が氷室冴子をあきらめられなくて検索してみると・・
今もあるんですね〜!
原田治さんの表紙を見ることも出来て懐かしかったです☆
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