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| 2005年07月15日(金) | 異人館の写真 |
パソコンの壁紙。
以前は全く気にしてなかったのですが、気分転換に・・と一度変えてしまうと、今度はその日の気分で気に入らなかったり、前のが恋しくなったり・・
最近は、家族もあきれるくらい、しょっちゅう変えています。
そんな中で、ここ１週間くらい変えられることなく君臨してるのは、ＧＷに遊びに行ったときにダンナが映した異人館の写真。
下から風見鶏の館を見上げるように撮っている風景写真です。
とても天気のいい日だったので、空が青く、バックには山の緑。
生け垣や手前のプランターの花・・
写真そのものも、見るとほっとするものですが、その写真を目にすると、その時の思い出がくっついてくるから、なおさら気に入っているのかもしれません。
暑くて暑くて、しょっちゅう飲み物を買わされたり、娘がお土産選びに時間がかかり過ぎて息子の機嫌が悪くなったり・・
子供たちが小さい時には、近場・遠方、お金のかかるところも安上がりなところも、家族でしょっちゅう出かけていましたが、子供の年齢が上がると少しずその回数が減って来ました。
これから、ますますその機会は減っていくのでしょうね。
モチロン、それは子供が成長した事の現われでもあるのですが、やはりどこか淋しさも感じます。
「家族揃って遊びに行く」コトの終焉を少しずつ意識するようになってきたから、先の神戸の写真への思い入れも大きくなっているのかも知れません。
