日記日和
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2004年09月19日(日) 伝えないと伝わらない


昨日は、コミュニケーションの大切さや難しさについて、臨床心理士の方の講演を聞いて来ました。

小中学生の子供を持つ母親の集まりでしたので、主に子供との関わりについて話してくださったのですが、いつもながら反省することばかりでした。


その講演で指摘があった一つ目。

私も子供との会話では、学校のことや友達のこと、あれこれ聞き出したくて、ついつい、事情聴取のような話し方になってしまいます。

でも、子供のことがわからないと不安なのは、親の方なのだから、
「お母さんは心配だから教えて」と持って行く方が摩擦が少ないという話。


たしかに、そうだろうなぁ。。。(息子の顔を思い浮かべながら)



二つ目は、

私は、あまり言ったことがないのですが、よくお母さんの常套句だと言われる「正直に話したら、怒らないから言ってごらん」という言葉。

いくら「怒らないから〜」と言われても、目の前のお母さんが怒りのオーラを山盛り発していることは、子供にもちゃ〜んとわかっていて、口を噤んでしまう。

実際の感情と異なる言葉を伝えるのはやめましょう。
小さい子だとホントに言葉の意味がわからなくなってしまうそうです。



そして、私が一番納得したのは、コミュニケーションの成立=自分に賛成ではないのだということ。

たとえば、子供に「勉強をしなさい」と言って、子供が言ったとおりに勉強したとしても、それが必ずしもコミュニケーションが成立したことにはならず(他のきっかけで勉強を始めたのかもしれない・・)

逆に、子供が言うとおりにしなくても、今は勉強が出来ない、あるいは、したくない理由をちゃんと伝えて来たときにはコミュニケーションが成立したことになる、という話。


子供が言うとおりにしてると満足して、反論されるとムッとなっていたけど、「コミュニケーション」という視点で見るとまた違うんですね。




今さら、ですが、
コミュニケーションの定義は、「自分の意見や考えを表現し、相手にそれが(正しく)伝わること」なのだそうです。



そして、相手に伝える目的というのは、必ずしも相手が何かすることを期待しているのではなく、

「ただ、自分の言い分をわかってほしい」
(相手の意見を求めているのではない)

「自分の気が済むから言ってるだけ」
(言っても仕方ないとわかっている)

ということもあるそうで、そういえば、思い当たることがいくつもあります。


そして、講師の方が何度も言われたのが、

「伝えないと伝わりません」


「あ、うん」とか「ツーカーの仲」というのは楽ですが、やはり

「伝えたいことは、ちゃんと伝えないと相手には伝わらない」

というのが大原則のようです。





昨日のお話は、子供だけではなく、自分の友達、あるいはお客さんとのコミュニケーションのとり方についても大いに勉強になりました。




++昨日の夕食++

・豚汁

・ゴーヤとツナの卵とじ

・チーズ入りかぼちゃのマッシュ


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