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■ おじいちゃんの家へ
きょう、ごうけいのとみおじいちゃんのところに、わたしと妹とT坊とおとうさんとおじちゃんと、ごうけいにいった。とみおじいちゃんのいえの前には、小川があって、そこでめだかをとったり、かにをとったりしました。わたしは一回目にいったときは、めだかはおよぐのがじょうずなので、にげられました。でも二回目には、もうめちゃくちゃでやったのに、二ひきもとれました。わたしはとろうと思ったらとれるんだ。と、思って、一ぴき二ひきと、とれました。かにもとって、めずらしいとんぼもつかまえました。おじいちゃんのおうちは、工場でズボンをつくっていて、何人の人がはたらいています。工場に入るところがさかになっていて、わたしはいつも入るときにおもしろいのでかけていって、工場に入ります。おじいちゃんとおとうさんとおっちゃんで、ペンキでかいだんのところをぬっていました。そこのよこには、すずめばちのすがあって、こわがっていました。わたしはおっちゃんに「またとりにいきたい。」と言ったら、「だめだめ。今仕事をしてんだから。」といいました。わたしはせっかくなのに、と思っていたけどおじいちゃんが「ジュースでものみねぇ。」といいました。わたしは、また工場のさかをおりたら、いきすぎてしまいました。ジュースをのんで、おじいちゃんのへやにいって、リキ（犬）とあそんで家にかえりました。おもしろかった。
1982年08月15日(日)
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