日記王(ニッキング)
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2002年02月20日(水) |
衝撃!Wordのインストール実はまだ |
撮影した画像を加工して院生と先生に見せておおむねOKだそうなので後は原稿書きとなりました。さて、これからどうやってこじつけと詭弁をそれらしくそれっぽく書いていこうかしら。取りあえずルーラーってどうやって使うのぉ?
学科内掲示板を見たら研究室配属(再)テストの日程とそれについての説明会要項が貼っていました。去年は6月頃にやっていましたが今回はこんな早くにやるのね…なんて思っていましたけど、私らの時に比べて1回目で合格している人が多いのね。テスト2回やって合格人数が半数以上になった私たちに比べて優秀なのかテストのレベルが低いのか採点甘くしたのか知りませんが、いたずらに学生煽ったって勉強するもんでもないと思うのですけどね。 「最近の若いモンは…」とか「俺たちの若い頃は…」とか言ってる世代が主導となって動いてる時点で今の学生たちに合うわけもないですし、多分教授連中も若い頃はその先生たちに「最近の学生は…」とか思われていたに違いないのですから。 戦後復興や高度経済成長云々を通ってきた世代が、80年代から始まったゆとり教育に浸かってきた学生をだらしなく思うのも無理はない話です。育ち方があまりにも違いすぎる上に教育に費やされる国家予算はアメリカの10分の1程でそれで世界と肩を並べようってんだから。 ノーベル賞にしたって昔は論理系が多かったので一握りの天才にしか受賞できない物でしたけど最近は『こんな素晴らしい物が出来ました!なぜこうなるのかはよく分かりませんけど』的なものが多くなってきたので、こうなるとモノを言うのは予算。潤沢な資金で研究のすそ野を広げればヘタな鉄砲数打ちゃ当たる発見も増えます。動いてる研究ラインに対する発見の割合とすれば昔より今の方が少ないのかもしれません。 学生の学力低下については、10年前の教科書使ってるとか先生の教え方が悪いとか学校側の責任も問われていますけど、それについては学校側と生徒側で平行線を辿るのみだと思います。お互い自分には全く責任がないと思ってる同士なので。大学は遊ぶところではないし就職するための予備校でもないですが、学校改革するなら自分たちが学生だった昔ではなく、今と未来を見つめるべきです。 ま、それにしたってドキュンな学生も増えてるのは事実ですけどね。取りあえず出席確認がザルなのどうにかしてくれ。
…というのを掲示板見ながら考えてました。そんなことより明日はハム太郎の時間までに帰って来れなさそうなので予約忘れないようにする方が大事ですけど。 なのでタクノさん、ミチガミは信じちゃいけない。愛すべきはシャモジとヤスベヱです。テストでは計算問題に時間割くより記述(レベルは電気豆知識程度だし)に重きを置いた方がはるかに良いです。書くこと書いたらとっとと退出。最後まで居たって良いこと無いし、大通りにでも行って憂さ晴らししたほうがよっぽど有意義ですよ。私の場合それ以降3週間は学校行ってなかったな…
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