日記王(ニッキング)
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サッカリン(以下サ)「愛妻とスキーに行って筋肉痛だったそうですが。」 タクノさん(以下タ)「愛妻じゃないし。」 サ「じゃあ別の人?それってリゾラバ?!」 タ「結婚してねぇし今時リゾラバなんてATOKでも変換しねぇよ!」 サ「それはそうとその筋肉痛は昼?それとも夜?『俺の反り返ったカービングスキーでお前というゲレンデにシュプールを描いてやる!』とかやってたりしてたんでしょ。」 タ「………」 サ「ハイ。沈黙は同意ということで。」 タ「やってねぇよ!!」 サ「でもやることぁやったんでしょ。」 タ「合同で行ったんだよ合同で。」 サ「じゃあしなかったの?」 タ「………」 サ「そりゃそうだわな。いい若いモンがツガイでスキーに行って夜にやることなんて一つしかないわなぁ…」 タ「その遠い目は何だよ。」 サ「ウルサイウルサイ!!羨ましくなんかないぞ!只ちょっと子供が背伸びしてみたかったり駄々こねてみたりしてるだけであって言うなれば電柱の陰からソッと見守っている星秋子のような心境です。」 タ「また訳のわからん事を…」 サ「そして冬季オリンピックの先取りでしょ?」 タ「ハァ?」 サ「『俺のマグナムでバイアスロン』とか『カーリングのブラシのごとき指使い』とか『今夜はトリプルアクセル』とか…」 タ「ウルセェ!それに三回転半の半は何なんだよ。」 サ「お察し下さい。」 タ「だから何を察せばいいんだよ。」 サ「ハイハイ、わかんないヤツァ置いてくぞ〜義務教育じゃないんだからな〜。」 タ「やるに事欠いて高校教師かよ。」 サ「そんな愛妻も今春にイタリアに旅行に行ってしまうわけですけど捨てられた男の心境はいかがでしょう?」 タ「捨てられてねぇ!それにいらん事言うな!」 サ「着いていく男の甲斐性もないんですか?」 タ「金がないんだよ金が」 サ「そんな事言ってるとイタリア男と組んずほぐれつ…」 タ「俺のことは良いが彼女のことはやめろ!」 サ「片手でピザ回してもう片方でパスタ打ちながら…」 タ「バカすぎるよ!」 サ「終いにゃオリーブオイルで…」 タ「ウルサイ!」 サ「それは既に通った道ですか烈先生?」 タ「…とうとう壊れたか。」 サ「違います!私は昨今の若年女性の海外旅行における危険認識の甘さに警鐘を鳴らすべくこうして弁舌をふるっているのであって貴方の愛妻が佐川一政君のような人に引っ掛からないように…」 タ「何のことはない詭弁じゃないか。」 サ「もう!ああ言えばこう言う!もっとお互いのことを考えて楽しい時間を作っていくのが大人の恋愛じゃないの?!」 タ「………」 サ「おやおや美味しすぎて声も出ませんか阿藤さん?」 タ「ぶらり途中下車の旅かよ。」 サ「ブラブラさせるのはSMAPの歌だけで十分ですか?」 タ「知らねぇし。」 サ「『姫ちゃんのリボン』の歌で『世界で一番ブラブラさせて』っていう歌詞は女の子向けのアニメではちょっと刺激が強すぎるんじゃないかと思いましたが貴方もその一人?」 <以下結構続いた>
等というプチノンフィクションが書きたくなって戻ってきました。今後ともよろしくおねがいします。
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