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2005年07月13日(水)
いらいらしてて

子供にあたってしまった。

岳が今日は水泳の日だった。朝測った体温は36.7℃。
ちょっといつもより高めだなぁと思ったけど、予備日
を使って最終のプールだったし調子も悪そうじゃなか
ったので「午前中は晴れるからプール入れるな〜」
といって送り出した。

帰宅した岳。
連絡帳に「今日は体温が高めなのでお母さんに水泳
見学しなさいって言われたので見学させました」と
先生からのコメント。
びっくりした。岳はお母さんが言ったといいはる。
私は言っていない。8日は体調があまりよくなかった
ので連絡帳に「本人の判断に任せます」とは書いた。
その日は見学を選んで入水しなかった。

私はいらついた。
最初見学の理由を「おなかが痛くて」といったのに
「お母さんが見学しろと言った」に変わったから。
おなかが少々痛くても入れ!と言いたかった。
どうしても自分と比べてしまう。
小学校の時朝九時から一時まで水泳。昼二時から
夕方六時近くまでバレーの夏休み。
しまいには体を壊してしまったけど、弱音をはかずに
いや、泣きながらやってきた。
それは好きなことだからできたことで、岳と私は違う。
分かっているけど、どうしても。
それはきっと岳が男の子だからかもしれない。
男の子であるがゆえ、「男らしく」の願望が私には
あるんだろう。
食らいついて行け、の精神は彼にはなかなか伝わらない。

おなかが痛いから入水しなかった彼は、給食をぺろりと
たいらげ、帰宅後友達の家にさっさと遊びに行った。
剣道にも行った。
余計腹が立つ。

男は男らしくあるべきだなんて、言ってはいけないのだろうか。

今までなら「そうかそうか」で岳の行動を静観する余裕もあった
のに、ここんとこの鬱で受け入れられなくなってきている。
非常にまずい。