夏の名残 - 2005年09月11日(日) 某甲虫系のアニメの影響もあってか、 たのクラスのほとんどの男の子が、 カブトムシやらクワガタムシを持っていたらしい。 もちろん、たも欲しがった。 さすがに買ってまで飼う気になれず、 たには我慢をさせていた。 が、夏休みも終わりに近づいてから、 近所からカブトムシのオスを一匹分けてもらった。 なんでも消防団のおじさんがいつの間にか、 かごに増やしていってくれたらしい。 まだ、この辺で取れるのね。 と言うのが正直な感想だったりする。 ま、確かに有名な観光地をしょっている割に田舎だけれど。 首都高から見える工業地帯にも近いんだよね。 夏が終わると、寿命を迎えるカブトムシ。 どれだけもってくれるかなと思いながら、飼い始めた。 腐葉土をマットに市販のゼリーを餌に3週間あまりが経過。 夜になると這い出してきて、朝になるとしっかりもぐりこんで 姿が見えなくなる。 たも、つんも「まだ見えないねぇ」「もう、もぐっちゃったねぇ」 と、カブトムシの様子を楽しんでいる。 大分涼しくなってきた今日この頃。 あと、どれくらい生きてくれるのか、 昆虫用ゼリーの残量を眺めつつ、夏の名残を楽しんでいる。 -
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