駄目ままの戯言...まきまま

 

 

入院 - 2002年07月09日(火)


夜中に突然つんが咳き込んで泣き出した。
背中とんとんしても泣き止まない。

あれ?

鼻が詰まってるせいで響くがーがー音に混じって、
微かに聞こえてくるひゅーひゅー。

・・・。

吸気の時に聞こえてきますな。
取りあえず様子見で朝病院行きかぁ。

寝室はエアコンついていないので扇風機が回っている。
それでもむちゃくちゃ暑い。
少しでも楽なようにとエアコンのある部屋へつんつれて移動。

うとうとしては咳込んで泣くを繰り返すつん。
だんだんケーンケーンという嫌な咳に変わってきた。

あや~。喉もひどくなっちゃたのね。
昨日診察受けたときは大丈夫だったのにねぇ。
一晩で悪化かい。
おまけに体温上がってきてるし。
最悪夜間救急かなあ・・・。
それはできるだけ避けたいなぁ。

朝6時熱が39.1℃まであがったので座薬を使う。
以前に熱性痙攣を起こしてるので発熱時には注意が必要なつん。
取りあえず熱下げないと。
これで痙攣起こされたらかなり厄介。
夜間ほど咳はひどくなく、
熱のせいもあってつんはすっかり眠っている。
ひゅーひゅー音は相変わらず。
下手すると入院かも。
嫌だなぁ。タイミング悪すぎ。

つんにはもう少し頑張ってもらって、
取りあえず旦那を会社に送り出し、たも連れて小児科へ。

受付であれ?という顔された。
昨日の今日だもんね。

「ひゅーひゅーしてて熱も出してます」

苦笑い。

運良く空いていたので、それ程待たずに診察。
ついでに一応たも診てもらう。

「あらつんちゃんどうしたの?」

「ひゅーひゅーしてます。後咳と熱。」

せんせ、ステート当てながら
「あら、ほんとにひゅーひゅーしてるわねえ。喉はと。」

つん、ケンケンと咳込みだした。

「ケンケンしてるわね。喉も真っ赤だし。
 クループと気管支ね。点滴しましょうか。」

血管を確保する為に両手と両足を蒸しタオルで温める。
その間もつんずっと咳込みっぱなし。

「これはまずいわね。熱出てるし、下痢もしてるのよね?」

この雰囲気は・・・。
看護士さん電話しだしたし。やっぱり駄目?
できるだけ避けたいんですが・・・。
かかりつけの小児科には入院施設は無いので、
大きな病院にベッドを確保してもらうことになる。

「咳と熱だけなら何とかなるかも知れないけど、
 呼吸が苦しいから下痢まで加わると体力持つかわからないし、
 入院したほうがいいと思うの」

せんせがこう言う時は、逃げられないんだよね。
余程ベッドに空きが無い限り入院。
もちろん付き添いだよねぇ。
あ~あ。たーちゃんどうしよ。

「これからすぐ直接行った方がいいわね。
 点滴しないで吸入だけして、そうしましょう」

え?此処から直接行くの?
荷物の準備に、たもいるんだけど・・・。

そこへ看護士さん
「せんせー。ベッドありました。」

せんせー
「お母さん。入院しましょうね!」

「はぃ・・・」

つん、入院決定。



最初の日記は携帯から更新したので、退院後に変更しました。
この話は明日以降にも続きます。






↑エンピツ投票ボタン

My追加



-



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home