考えるだけで体がガクガクになって。。。
唇をかんでた。。。
どうしよう。。どうしよう。。。
と頭の中で言葉が繰り返されるけれど。。。
でも、なんにもできなくて。。。
新しい傷についてはどんどん話が進んでいく。。。
待ってほしいという言葉は飲み込んで。。。
とりあえずこなさなくてはいけない。。。
できるかどうかなんてわからないし。。。。
考えると気分悪くなるから。。。
そこから逃げて。。。
様々な条件を刷り合わせていく。。。
これで、古い傷の傷口は。。。
また真っ黒な血を流していって、気づいたらそこで溺れているのかも
それで消えてしまえたら一番幸せだけど。。。
どんなに溺れても一人で人並みの場所まで戻らなきゃいけない。。。
戻れば暖かな手があるのだろう。。。
戻ればやさしい気持ちに包まれるのだろう。。。
でも。。。
戻るまでは一人。。。
誰も手は貸してくれないし。。。
誰もそんなこと気にもしていない。。。。
真夜中にトイレで傷を増やした。。。
浅い傷が増えれば深い傷が見えなくなったらいいのに。。。。
ひりひりとする傷口。。。。。
感じるのも私だけ。。。。
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