接写ということを初めて知ったのは一年前 二番目の息子と「梅の花」を見に行ったときの事でした いままでと同じように、あぁ綺麗だねぇ・・・などと言いながら カメラを構えていたのですが、彼が 「おかん、接写すれば」って言いました 「えっ、接写??」それなぁーに? 「そんなことも知らんとカメラ撮ってたん!」あきれ顔で「こうやるんや」と 教えてくれて試してみたら・・・な、なぁんと!! 素晴らしい映像がデジカメの画面一杯に拡がっていた こんなことができたんや!! びっくりしたものです その時の写真が、あの「伊丹の緑が丘の梅」なんです 第一番目の作品っていうものは、愛着のあるものです なんかこの写真を残せないものか・・・・と、 そこで生まれたのがこの「Rokoの夢紀行」なんです ”接写”が引き金となった夢つむぎの旅 毎日に新鮮な息吹を与えてくれます 静の被写体は、いつでもどうぞ!あなたの気のままに・・・とささやく 動の被写体は、なんやてぇー ボクを写す!”百年早いわ!”とでもいうように 私の動きをさまたげる。 その動きを捕らえた一瞬に”素晴らしい作品”が生まれる 奥の深いものだけど 楽しみが次から次ぎへと広がる写真 デジカメをお供に、さぁ でかけよう! 挑戦の日々はじつに楽しいものですよぉ〜
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