2018年04月23日(月)
フツーの人じゃ理解できないと思う変な会社にいる。
一応、9時始業、18時退社となっているが、 いつもお昼ごろ、コンビニで買った食べ物を持って、 役員が出社する。(ランチを食べに出社してくる感じ。)
休憩している私のところにやってきて、 とうとうと、いかにその役員自身の給与が安いか話し続ける。 ちなみに、役員の給与は、私の給与より低い。
今日なんて、私と夫のふところ事情までご想像いただき、 「1ヶ月あたり貯金できるのは1000ドルくらいでしょ、 これが12ヶ月で1年分、10年でこれくらい、 これがあなたのプロフィットよ。」 大きなお世話、私があなただったら、とっととこの会社辞めてるよ。 まず日本語の読み書きを覚えたほうがいいと思う。
副業でもしようかと、「日本語教師 副業」と検索してみたり、 4月20日付けの日経に、フリーランスで年収低くても、 仕事に対する満足度が高いといった記事を読んで、ふと考える。
確かに、お金は欲しい。 看護師をしている弟夫婦の年収も気になる。 よく星野リゾートに泊まりに行ってるし。
好きなことがしたくて(ロシアに行きたいとか)、 学生時代は、アルバイトしてお金稼いでたと思う。
今は何のために仕事をしてるんだろうか。 まあ、色々あるけど、お金をもらって、好きなことをしてる感じ。 どーしようもない会社だけど、この会社がなくなるのも悲しい。
ビジネスして、お金を稼げる人間になりたいなら、 私たち夫婦の場合、好きなことをして生きてきたので、 「お金を稼ぐためには何をしたらいいか」と、考え方・発想を そもそも変えなくてはいけないと思ったりもする。 旅行から帰ってきたら、すぐ次の旅行のことを考えているような 思考パターンじゃだめなんだと。 例えば、自分が考えた旅行プランを販売する、といった考え方を しないと。または、通訳ガイドしながら、一緒に連れて行くとか。
好きなこと・やりたいことをするために、 仕事して、お金を稼ぐ方が、自分の幸福度は高いかなと思った1日だった。
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