長いお別れ
DiaryINDEX|past|will
信じていると信じたいは違う。
きっと良くなると信じたいのが今の私。 きっと良くなると信じていたのが昔の私。
気がつくと洗面所をがしがし洗っていた。
今年は桜を見ないままだったなーとふと思った。 風に押され勢いよく花弁を散らす様を見たかったなあ。 来年の春、自分が桜を見られるのかもわからない。
ただ一日が終わるのを待ってる。 夜がくるとほっとして朝がくると失望する。 生き続けなければいけませんか。 神様はあてにならない。 いつもいつもあてにならない。
私が死んでもお兄ちゃんは後悔なんかしない。 絶対にしない。だから、そんな無駄なこと、しちゃいけない。 わかってる、わかってるんだ。
|