長いお別れ
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2002年02月15日(金)

あなたの声を聞いてみたい。
子猫や子犬に話しかける時の声。
落ち込んだときの声。
良い事があった時の声。
泣きそうな声。
怒ってる声。

私の名前を呼ぶ時は、どんな声なの。


眠るのは好きなことのひとつ。
眠ってるときに人生を決められるといいな。
それは何だかとっても幸せなことのようなきがする。

いい加減な人って思われるのが嫌だった。
いい子でいるのが使命みたいだった。
それでパンクした。
今はどうかな。
色々、しなきゃいけないことをほったらかして逃げてる。
心配してる人や困ってる人、怒ってる人がたくさんいる。
何もかも捨てるのって簡単にできることじゃない。
でも捨てた。……本当は捨てられたのかもね。

住所不定無職。
不安だし怖いし馬鹿だなあって毎朝思う。
戻りたい場所はあるけど、2度と戻れない。

それでも生きてる。

忘れたいことと、忘れられないことは似てるけど違うって
やっとわかった。

私の声を覚えてる?
どんな風に残ってる?
あなたの耳に。


志乃 |MAIL

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