2002年02月13日(水) |
no,music no,life |
最近、テレビの主題歌になったブルーハーツ。 その影響かCDショップやレンタルショップにいくと ずら〜り、ブルーハーツが並んでいて なんだかびっくりしてしまった。 そして、その光景はそのまま当時にタイムスリップ。 私が小学校から中学校にかけてよく聞いていた。 2つ年上の兄の影響で、普通の小学生の女の子は 聞かないであろうな、音楽をきいていました。 もちろん今も好きで、思い出しては引っ張り出して 聞いている。 思春期の難しいお年頃のガラスのティーンネイジャーには ブルーハーツはとてもとてもしみた。 親がなんでだか、うっとうしく感じたり 友達のことが何よりも大事だったり 誰も私のことなんかわかってくれないよ なんて硬い硬い鉄壁を作っていて とげとげしていたあの頃。(そんな時もあったのさ) 優しく背中を押してくれたのがブルーハーツ。
ブルーハーツはまるでドブネズミのように美しかった。 とはMIYAの言葉。
いろんな音楽を聴いて あーだこーだと言ってても、寂しさに打ちのめされた時は 私は迷わずブルーハーツを歌うだろう。
「ピカピカに光った銃で出来れば僕の憂鬱を撃ち倒してくれればよかったのに」
no,music no,life
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