カタルシス
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2007年03月31日(土)  死せる恋人に捧ぐる悲歌 

12時半開場・13時開演の芝居を観るために 吉祥寺の駅で待ち合わせ
友人と2人での観劇だったのですが どちらも行ったことのない初めての小屋だったので 念のための余裕をとって10時半に改札で合流のハズが お互い出遅れて11時集合に変更 私は変更後の時間には余裕で間に合っていたんですが 相方からは更に遅れそうという連絡が来たので 仕方なく一人で劇場を探す旅に出ました(苦笑)

実は所在地をチェックするのを忘れていて 本日の相方さんに地図のプリントアウトを頼んでいたもので 自分の手元には何の案内もありません 『吉祥寺シアター』って劇場名と 駅より新宿寄りってことくらいしか頭になかったので 簡単な道案内を相方さんにメールしてもらいました

「吉祥寺シアターは駅から徒歩5分。北口から吉祥寺大通りに入りベルロードを右折(新宿方面)して真っ直ぐ、水門通り手前にあります。」

このくらい書いてもらえば自力で着けそうだな?と思って歩き出したんですが まず吉祥寺大通りがどれだか解らず標識を探します しばらく徘徊の後 近隣案内の看板で通りの名前を確認 この通りを“右折”で新宿方面へ行くということは…

ありゃ 真逆だわ

おもむろに方向転換180度

「吉祥寺大通り」を見つけた看板で「ベルロード」も確認できればと思ったんですが 細い道なのか案内がなくて 仕方なくしばらく真っ直ぐ進んでみることにしました
曲がり角にあたる度に道の名前を確認しようと あちこち見回してみるも「ベルロード」の案内は見つからず… そのまま歩き続けたら 大通りと交差する五日市街道まで出てしまったので 明らかに通り過ぎております ううーん 怪しかった細道は2本あったから それのどっちかだろうな と 再び180度向きを変えようとしたら 違法駐輪の中で埋もれるように立っている近隣案内板を発見 近寄って見ると「ベルロード」はなかったものの 当の目的地である「吉祥寺シアター」はしっっかり載っていたので おお!と希望の光を見いだしました

やっぱりあやしいと思った2本のうちの片方が「ベルロード」だったっぽいよ!
隣接してる建物(三越)が工事中だったから死角ができていたかも知れないしね
とにかくその道まで戻って再挑戦です

てくてく てくてく てくてく てくてく…

…あ あった(アッサリ)

「ベルロード」と思われる道をどんどん進んで行ったら こともなげにサラッと簡単に 目的の劇場に到着しました こんな簡単なのに なんで迷ったのかな?自分…orz

近くにお茶なり食事なりができそうな店があればと 周囲を見回して見ましたがこれといって手頃な店がなかったので またも切り返し180度で元来た道を逆戻り 吉祥寺大通りとベルロードの角にあったファミレスで 相方さんの到着を待つことにしました
時刻にして11:20 ランチのメニューが始まったばかり

お腹減ってたし 開場までの時間に余裕がなくなってきていたので 人一倍食べるのが遅いワタクシめは しっかりゴハンをたべるために相方を待たずに一足お先の注文を強行 ドリンクバーもあったし 彼女だっていい加減到着の頃合いでしょう 自分の居場所をメールで連絡の後 腰を据えて飲み食いをスタートさせました

程なくして相方さん到着 先に食べ始めている私の向いでランチを注文 私ほどガッツリは食べないみたい あっははー(俺が食い過ぎ)

食後のお茶で一息ついて 時間を見ながら移動を始めます
実は今回…というか 今日と明後日と同じ公演を観ることになっているんですが どっちも最前列のど真ん中なんですわい FCに入っている友人の手配でこの良席が手元に来ているんですが 最前って観る方もなんだか緊張するじゃない? どうせ向こうさんは客の顔なんか見てやしないでしょうが こっちにしてみたら息づかいや汗や涙や 色んなモノがようよう見えてしまう訳ですよ しかも今回ベースが能楽を確立した観阿弥世阿弥の時代で 時の将軍義満とその寵愛を受けていた世阿弥の物語だったもんで 何ちゅーかこうさ 色っぽいというか艶っぽいというか なまめかしい空気が漂うこと必至の舞台だもんでね…
意味もなく化粧直しとかしてみたりみなかったり(何それ対抗心?)

そんなこんなで臨んだ 劇団め組公演『鬼夜叉』(再演)です
ちなみにタイトルになっている「鬼夜叉」は観世三郎清元(世阿弥)の幼名ズバリそのものでんす

【あらすじ】
強烈な個性と権勢欲を持つ一人の男が将軍の座に就いた。
将軍は、武家棟梁の座に飽き足らず日本の頂点に立つ事を夢見た。
即ち、帝の座を奪う事である。
将軍には寵愛する美しい役者がいた。その名は鬼夜叉。
将軍の庇護のもと、その芸の道を極めつつあった鬼夜叉は、しかしある日、将軍の野望を知る。
鬼夜叉は、尊皇の志厚い忠臣楠木政成の血を引く一族の末裔であった。
愛する将軍か、はたまた自らの尊皇の血に従うか、鬼夜叉の心に苦悩の炎が燃えさかる・・・
(劇団公式サイトより)


ああー… ええー… うん
雅… だったかな?(苦笑)

全編を通して「恋」のお話でした それも私の感覚でいくと余り粋な感じではなくて かなりベタベタというか 移入するほどの生々しさもない代わりに 夢みるような幻想感もなかった 気がした

妙にいろいろマニアックなネタを持ち込んでくる割には ツメが甘いというか 率直に言わせてもらえば「説明不足」 少なくとも初めて見る人や予備知識のない人には不親切な展開だし 独立した一作品としては成り立ってないように思いました
不足してる部分が気になるのに 「それ必要?」って思う余計な部分も目についたよ? え 辛口ですか?でも何か勿体ない気がしてさ もうちょい丁寧につくればグンと完成度上がると思うんだけどなぁ 役者さんたちも魅力的なのが揃っているのに ありゃ脚本(ホン)の問題だと思うんだけれども

場面場面は劇的で印象強い感じなんですが クライマックスを継ぎ接ぎしたみたいで 感情移入を誘う伏線がないんだよ 伏線がないから唐突に盛り上がりを見せられても気持ちがついていかなくて「え?もうその展開?!」みたいな置いてけぼり食らった気分になる …私だけなのかな(黙)

この舞台 世阿弥が晩年流刑に遭った島での出来事から物語がスタートするんですが この「世阿弥翁」から 将軍の寵愛を受けていた若かりし日の「鬼夜叉」へと時間が遡るそのきっかけとなるのが 民衆の好奇心というか 下世話な野次馬根性であるところが個人的にスッキリせず あの展開でなければいけなかったのかなぁ?と 思わず別のパターンを模索してしまいました

翁様は何故このような島に流されなさったか?
是非ともその訳をお話しくださらぬか

まんまの台詞ではないものの 概要はこんな感じだったハズ
まぁ ここまでは特に問題ないんですが 当然翁の方は事の仔細など話したがらず「どうかお訊きくださるな それだけはご勘弁くだされ」と丁重に断ってくる
引っかかったのはその後の

お見受けするに きっと無実の罪に違いない
その訳どうしても知りとうございます
お話しくだされ お話しくだされ

としつこく食い下がり 最終的にはその場に居合わせた者全員に迫られ詰められ 逃げ場を失い止むを得ず 語り難きを語り出す… という展開

それ 明らかに強迫だし(黙)

あくまでも「個人的もスッキリしない」部分なので 他人様がどう感じたかは推し量れませんが 自分が普段から「触れられたくない部分には敢えて触れない・聞かれたくないことは敢えて聞かない」のスタンスでいるもので あそこまでしつこいのは 猛烈に嫌悪感を誘いました
もちろんお芝居だし その後の展開上必要な部分もあったと思いますが ちょっとしつこ過ぎな気がしました
老いた身の上とはいえ 胸に秘めたる恋の話なんだしさ もそっとデリカシー重視の促し方があったんじゃなかろうかと あんな大勢の前で見世物みたいにされたら 誰だって秘密を打ち明けようなんて思わないでしょ
初めのうちは「確かにそこんトコ訊きたいよね」と思って見ていた場面が 次第に「もうその辺でいいんじゃん?」になり 最終的には「お前らウゼェよ!放っておいてやれよ!!」という気分になってきてしまいました

ヤヤ「放っておいて」しまったら 話がつづかないんですけども(苦笑)

それから 劇中で2度ほど男性同士のキスシーン(本当にしちゃう)があるんですが あれも 実際にする必要はぶっちゃけなかったと思ってまして いや してても良いんだけど 唇を合わせることそのものよりも 合わすまでの課程にこそ“想い”がこもるわけで 少なくとも私はそう思っているので そこんところをおざなりに物理的なチューを見せられても キュンと来ないんですよね(苦笑)
更に完全なる個人的嗜好の話になりますが チラリズムをこよなく愛する自分としては 見えそうで“見えない”ことに浪漫を感じ入るので 「はいキスしてます!」ってガッツリ見せられるのはむしろ萎えてしまう傾向に…ありますな 袖の影になって本当にしてるのかどうか微妙でわからなーい?! くらいが 見た目にも美しかったような?(苦笑) 例えば終演後役者さんに「あれは本当にしてるんですか?」って問うたら「どうでしょう?ご想像におまかせします」って微笑まれた方が いろいろウワー!っと来るんじゃないかと

…あ この辺はかなり個人嗜好度が高い話なので 本当 スルーしていただいて結構デスヨ(笑)

話を本筋に戻しましょうか

惜しいなと思った点列記
鬼夜叉が御所様(義満)に心底惚れている理由がサッパリ解らなかったこと
同じく御所様が あれだけ人間不信な野心家であったにも関わらず鬼夜叉にだけは真心を向けていたのは何故か
鬼夜叉もうちょい要所で舞ってて欲しかった(後半ただボーっと突っ立って御所様の登場を待っているのは勿体ない あそこは舞っておくべきだ)
冒頭に出てくる流刑の殿様ってどうなっちゃったの?
同じく冒頭で老いた鬼夜叉が喋るテンポがとても年寄りの口調に聞こえなかった もっとゆっくり喋って〜(^^;)
松明篝の女官の部分は間延びした 左右対称の動きもバラついてるし 後ろ準備のための時間なのか?と勘ぐる時間だったよ
「恋」「恋」言い過ぎ 言葉に出さずとも「恋」だの愛憎を感じさせてください

良かったなと思った点列記
場面によって能面をつける演出は面白いと思った なかなかニクイ演出
音楽良かった 世界感にベストマッチ
立ち回りの派手さは良し 個人的には逆手持ちの刀で体を捻って斬りつける鬼夜叉の殺陣が好きでした
冒頭の面の殿様動きがコミカルで非常に可愛らし!藤原さん(←中の人)天才!!
御本家カッコイ過ぎ… ずるいorz
治天の君と御母堂様の掛け合いが非常に楽しかったです 良質の笑いをありがとう♪
終盤の 人々の縁が穏やかに繋がれていく様子の描写は好きでした
藤原さんの海老反りにビックリした すげぇ!
全体的に衣装綺麗だったね(御所様のギンギラ縁取りと裏地はちょっと好きくなかった)
付き人甲乙が大好きです

こんな感じですかね〜?
結構ザクザク書き出してみましたが 決してめ組が嫌いなわけではありません ちゃんと好きです リスペクトしています ただ 毎回というか ここ最近の作品には特に 「つくづく女性の書いたホンだなぁ」とか「何だか同人誌みたいだなぁ」なんて感想が 出てくるようになりました

もっと硬派に抑えたら引き締まって良いように思うんですけどね… 関係者があれで良しと思っているのなら 今後はもっとエスカレートしちゃうんだろうか
ううーん ううーん…(悩)
 
そんなやるかたない思いを相方さんにこぼしながらお茶をして 17時くらいでお開きにしました
次の予定に向けてとりあえず移動します

『死せる恋人に捧ぐる悲歌(エレジイ)』1948年/イギリス

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次の予定と申しましても 実は具体的に何か決めていたわけではなく 明日某所で開かれる会合?の準備に大変そうな方がいらしたら 手の空いている自分が手伝いに行きますヨー 的なことを数人の相手に触れてあったので もしお呼びがかかれば助っ人要員に出ていこうと思っていただけのことでした

取り敢えず自分の身が空いたことをメールで知らせて「まだしばらくは都心をウロついているので ご用があれば呼んで下さい」と送っておきましたが すぐに手のいる人はなく(まだ時間が早過ぎたらしい) お一人から「21時くらいにお願いしたい」との要請があったので 17時を過ぎたばかりの時計を眺めてから一旦自宅に戻ることにしました
雨降るらしかったのに傘を持っていなかったのと 観劇帰りの余計な荷物(パンフレット等)を手放したかったのと 4時間はさすがに持て余すなーと思ってのことです

妹からのメールで 今夜の夕飯が母が岩手で買い占めてきた「焼きかぜ」だと知らされていたのですが 呼び出しの友人にOKの返事をしてしまった後だったし その相手が今日お誕生日当日で さらにはそれ用の貢ぎ物を事前に用意していたので(←朝から持ち歩いていた)今夜は彼女を優先させようと「焼きかぜ」の誘惑を振り切りました

ぶっちゃけ今夜を逃すと 明日は趣味の集まり本番デーなので夜は終電上等だし 月曜は夜観劇 火曜は会社で新入社員歓迎会&新会社設立祝賀会と たてつづけに本家へ行けないことが決定してたんですな なので ホンのちょっと後ろ髪を引かれる思いだったことも確か(苦笑)

あ「焼きかぜ」は三陸のごちそうで 焼いた「ウニ」のことです
詳しくは日記の後ろの方で↓(間に挟むには長くなり過ぎた/苦笑)

自宅に戻ってネットとかお茶とかしてしばしくつろいでから 21時蒲田着を目指して行動を開始 電車に乗ったところで相手から「もうお家出ちゃった?」というメールが来たので「出ちゃいましたがまだそんな遠くまで来てませんよ ご用がなくなりましたか?」と返したら フタ開けてみたら頼むほどのもんでもなくなったので わざわざ来てもらうのが申し訳ない といった内容でした

うーん まぁ 渡したい物もあるしな 取り敢えず顔だけ見て帰るかな

「お邪魔なようなら意味ないので退散しますが お渡ししたいものがあるので取り敢えずお会いしたいです」と持ちかけた結果 蒲田まで行かず新宿で合流しちゃおうってなことになりました
自分的にはその方が楽チンだし有り難い

私の方が少し早く到着したので 駅ビルで軽くアパレルチェック 明日着ていく服に合いそうなスカーフとかあれば欲しいな〜 とか 結婚式に使えそうな何かがあれば!なんてことを この期に及んでやっておりました 結局何も買わなかったんだけどね

ホームに着いたとの連絡を受けたので 改札まで引き返しお相手と合流 手伝いがないならゴハンして解散にしますか?と聞いたら乗ってきたので そのまま上階のレストランフロアに向かい ダッキーで普通にパスタディナーして帰って来ました(^^;)ゞ

何しに行ったんだ!とか言わないで…
お誕生日のお祝いは渡してきたお!おめでとうも言えたお!どさくさに紛れて翌日の通行証もらっちゃっ… ゴボリ

ううーん 私が変に声かけたために面倒なことさせてしまったんではないだろうか(汗)
帰りの電車の中で真剣反省orz

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●「焼きかぜ」の話

殻から出したウニを別の器に移して(←器にはアワビの貝殻を使うのが定番)蒸し焼きにしたものを 食べる直前に炙って表面をきつね色に焦がし 中ホクホクで外香ばしい「ウニ」を堪能するという代物です 美味いです そして当然ながらお高いです(苦笑) 産地以外ではあまり知られていないみたいですけどね

その昔お土産にと奮発して友人知人に配ったら 味が解った人は「高いんじゃないのコレ?!」と興奮気味に絶賛してくれたそうですが 解らない人には「ウニは生の方が高価」という勝手な先入観でもあるのか反応がイマイチだったため 父母は大層気を落とし「価値の解らない人にあげるには懐打撃が大き過ぎる…」と痛感 以来 相手を見定めた上で披露する“奥の手”的存在になった 幻のお土産です

なんですが

他人にはなかなか理解を得られないものでも 我が家にしてみたらエライご馳走なわけですよ 中でも三陸育ちでとりわけ海鮮好きな父などは 母の裁く刺身や煮付ける魚と同様に 彼女が見つけてくる“ご馳走”の価値を ちゃんと解って喜んで食べてくれるので うちの母は労を惜しまず美味しいものを父に振る舞います そんな父母で構成された我が家は「食」に関する贅沢度合いで他家の追随を許さないくらいの自負があります
高級な料理ってことではなくてね 手間と質と味を重視といいますか 高いものが美味しいのは当たり前で(高くて不味いなんてサイテーだ) 我が家の「味学」の神髄はそこにあらず 美味しいものを手頃な代価で手に入れる そのための手間と労力は惜しんじゃいけない という部分に美学がある(笑)

なんでも今回の「焼きかぜ」には 事前ドラマがあったらしく 詳しい話を聞いてみたところ 前回実家の様子を見に行った(祖母が施設に入っているのでたまにご機嫌伺いに行く)際に 通例のお土産購入をしたところ 持ち帰って食べたその味がよろしくなかったので 憤慨した母は観光局を通してその品を買った店にクレームをつけた

「三陸産のウニと言われて買いましたが これ三陸産の味じゃありません」

そのままの文句ではないにしろ 概要は上記のような“言い切り”だったそうですよ 我が母ながらすごい自信です(汗)
で 公式に審査が入って調べてみたら 本当に外国からの輸入モノだったんだそうです 店の方も知らずに仕入れた物だったらしく そっちはそっちの問題としてドガチャガしていたみたいですが 母的には「自分⇔店」の部分さえ解決してもらえれば文句はないので その後の店からあった謝罪やフォローの対応には素直に受け答えしていたみたいです

で その店が「当店が信頼をおく取引先からの入荷がありましたので 先日の品の代わりにお届けいたします」と送ってきたウニが なかなか良質だったので 気をよくした母は「普通に買ったらおいくらなんですの?」と尋ねたら 驚くような安価を言われたらしいです それこそ他で買うのとケタが違ったそうで ビックリした母は

「それまだありますか?!」 と食いついた


「ええ 入荷したばかりですから おいくつ御入用ですか?」
「30個くらい!」
「え!(汗) …ざ 在庫の確認をしてきます」



我が母ながら その極端さに驚きますヨ・・・



結局すぐには30個揃わなかったので しばらく待つことになり それが完納されたのが昨日だったのでした
あ もちろん30個の注文は正規にお金払ってますよ クレームに対するサービスとかじゃなく 普段からその価格で売っていると聞いて
「ケンカしなくて良かった〜v この値段だったら気楽に配れるワ♪」
と母は大層ご機嫌だったらしい(笑)



「今晩はウニだそうですが約束があって行けません」と母にメールしたら
「明日どうぞ」と返ってきたので
「ありがとう でも実は明日〜火曜まで夜ご用があるので 次行けるのは水曜になってしまいます 残念ですが諦めます」と送ったら
「たくさんあるから大丈夫☆水曜においでくださいv」

え!マジすか?!

「うわーい!ありがとう!水曜は急いで帰ります〜v」


さすがは大人買い30個!!
 


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