カタルシス
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真昼間 仕事中に母からメールが来たので こんな時間に何事だい?と思って内容を見てみたら
「赤いケータイの落し物あり○○ちゃんかな?と教えて欲しいけどわかりますか?」
あの 家族間無料のショートメールの類で送られて来ているので 要点のみの短文になっていますが 赤い携帯電話が妹のものかどうかを確認したいという内容のようでした
確認ったって もし彼女のだったら連絡取りようがないし 彼女のじゃなかったら今自分(母が)で電話してみりゃ分かるのでは?と思ったんですが・・・ ちょっと考えてから
「○○ちゃんのは“赤”っていうよりも“オレンジ”だと思うけどな?」 と返信したら
「国分寺の駅から留守電に入っていたのでとりあえず受け取りに行くところです」
ときたもんだ あ?外から連絡が来たの? じゃあその携帯に実家の番号が登録されているのは確実なわけですね? つか やっぱ拾った側は中身開けちゃうんだね(苦笑)
それでまた少し考えて ふと思い当たったので その旨を返信
「××くんの携帯 赤じゃなかったっけ?」
数分後
「××の落し物でした。お騒がせしました」
弟の携帯だったというオチでした(苦笑)
まぁ 実家に連絡が来たのは仕方ないことかもだけどさ 何かアレですよ いい年した大人がね 落とした携帯電話を 母親が事情も分からぬままに引き取りに行くという現状がね 情けないんじゃないのかと
落としたって分かった時点で 万が一連絡が来たときのことを予測して 外出先からでも実家に一報入れておけば済む話じゃない? 携帯ないまま出歩くなら取り急ぎの連絡先とか教えておきなさいって(どうせ彼女の携帯になるんだろうけど)
いい加減言いたくもないけど 本当つくづくな弟 ちなみに今年年男
『夕陽に赤い俺の顔』1961年/日本
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