カタルシス
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2007年03月27日(火)  アウト・オブ・タイム 

前日ギリギリまでどうしようか迷っていましたが 取り敢えず一晩充電しておいたMDレコーダーを鞄に入れて出勤
今日は新高円寺でBellboroのライブなんですが 仕事の具合で行けそうだったら挑戦の方向で… 程度のテンションでした あまり好きじゃないハコだったのと ベース抜きの編制だってことで 正直気分が上がりませんでね(苦笑) でも2人だけだからこそ 聴きに行ってあげたい親心みたいなものもあったので 録音セットは準備して行ったわけだ

幸か不幸か仕事のキリがつけられたので 取り敢えずライブには行くことにして その前に自分の用事が済ませたかったので一旦新宿で途中下車
伊勢丹裏手 明治通り沿いにある『マリアージュ・フレール』にて 紅茶を1缶購入致しました 本当は『ウィッターッド』のが欲しかったんだけど 店頭売りしているところが近くにないので(浦安と天神にショップがあるらしい 天神てアンタ九州福岡ですよ!汗)

月末お誕生日のお友達へプレゼントするためだったんですがウィッタードでお気に入りの葉は50g・350円で買えたところ ないものを買うわけにもいかず かといって自分が好きでもないものはあげたくはないので 仕方なくマリアージュのお気に入り銘柄でフォローすることにしたわけです(マリアージュ仕方なく って本当何様だろうねアタシ…)

野暮を書いてしまうと100g・2100円でした おフランスの高級紅茶専門店であるこの店は100gより少量では売ってくれないのです ティーバッグがあるにはあるけど 茶っ葉で買うよりもお高くなるので却下 つか そんなんは貰った方がビビるわ!ってレベルです なので価値の解らない人には絶対にあげない あげてたまるか

⇒●Mariage Fr?res(マリアージュ・フレール)

ちなみに私のオススメは 『MONTAGNE D'OR』
【商品説明】モンターニュ ドール( 黄金の山 ):黄金の三角地帯の花と果物のフレーバード ティー

美味しいのは間違いないけど お高いので自分用に買うなんて豪気なことはできないと思われる 敷居の高い店という認識 でも人様の為なら買う むしろ買いたい!



そんな私用を済ませてから メトロに乗り込んで新高円寺へ向けて移動開始 19:40頃には駅に着けてしまいました 出番は20:20を予定と聞いていたので だったら先に小腹を埋めておくかー?と 道沿いのドトールで紅茶とサンドウィッチを平らげて 時間ジャストくらいに会場入りしました

場内では前の人がまだ演奏まっただ中な感じで 私が入ってから5・6曲演っていたような気がしました 予定時刻に間に合わなかった友人も 演奏自体には余裕のセーフとなり ラッキーだったような でも40分くらいの後ろズレってのは いかがなものか?とも思う今宵のライブ

おまけにこのハコ 爆音というか 低音は籠もるのに高音が割れるんで 個人的にはヒジョーに聴きづらい 録音レベルの調節が難しく MDで録音するのも一苦労なのよ…c-(-_-;)

20:20からだったら21時には帰りの途に就けるかも〜と思っていたのに 始まったのが21時ちょい前くらいでした… ううーん 予定というか気分が狂ったな(黙)

予告されていた通り スー氏とCHRIさんの2人編制で登場 ギターは黒いアコギでした
そんなわけでセットリスト
────────────
1)風に聴け
2)機械仕掛けというなら
3)プライド
4)アゲイン
5)Happy Drive
6)MEMORY MOTEL
────────────

全体的に丁寧だったと思います。でもハコの音がやっぱり良くない!録音ちゃんとできているんだろうか? というか まず耳がつらいヨ・。

機械仕掛けがドスドスしてて渋い感じになってました 歌は全体的に良い雰囲気でしたが ときどき可愛い声になっちゃうのが個人的にはイマイチ 最近やらなくなったから良いなーと思っていたのに復活させちゃったのかなァ・・・(苦笑)

歌とは別に 髪型とか服装とかが 何やら小ザッパリしていたのが意外に良ろしかったです 普段からあれくらいの気遣いはしていた方が良いように思うんですが 本人は全くと言っていいほど無頓着ですよね おそらく今回のも特に何も考えてなかったんだろうと推測 きっとそんなもん(苦笑)

MCで「控え室の居心地が良い」と言っていましたが そのためなのか終演後も出てくる気配は全くなく どのみち今日はサクサク帰るつもりでいたので 中を覗くようなこともせず ドリンク飲んだりトイレ済ませたりしたら 早々に身支度を整えて退散しました

ホール去り際にK原さんと鉢合わせし 「来られたんですね!」と言われたので「なんとか〜」と返答
昨日まで来るか来ないかを迷っていたので 予約のメールを送ったのが今日の午前中で 更には「仕事次第なので行けなかったらごめんなさい」的なことを書いていたのです

遅刻していたものの 大押しだったおかげで演奏を初めから聴くことができた友人は「すごい押してましたね 私はそれで助かったけど…」と苦笑い

「ゴメンナサイ!次のライブで取り返しますから!」と言われましたが
「次は行かないんで〜v」とニッコリして バイバイと手を振ったら 「ええ〜!」と言っているのが背中越しに聞こえてきましたが 知らんふり 知らんふり だって結婚式なんだからしょうがないでしょ 今は言ってあげないけど(イジワル)
 

『アウト・オブ・タイム』2004年/アメリカ

 


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