カタルシス
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午前中から表参道へ出没 mixiでのお友達がお仕事関係で案内をくれた靴のセールに行って参りました 「欲しい物がなければ買わない!」と決めて行ったのに まんまとお目当てに出会ってしまい 一日中大荷物を持ったままの行動を余儀なくされてしまいました が! 長年買おう買おうと思っていた念願のバッファローだったので 悔いはナシ! むしろ狂喜乱舞
午後 銀座へ移動後ランチ 京都おばんざいビュッフェ 美味♪
------------------------------------ 『硫黄島からの手紙』鑑賞
【あらすじ】戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、日本軍の最重要拠点である硫黄島に新たな指揮官、栗林忠道中将が降り立つ。アメリカ留学の経験を持つ栗林は、無意味な精神論が幅を利かせていた軍の体質を改め、合理的な体制を整えていく。上官の理不尽な体罰に苦しめられ絶望を感じていた西郷も、栗林の登場にかすかな希望を抱き始める。栗林の進歩的な言動に古参将校たちが反発を強める一方、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹一中佐のような理解者も増えていった。そんな中、圧倒的な戦力のアメリカ軍を迎え撃つため、栗林は島中を張り巡らせた地下要塞の構築を進めていく…。allcinemaONLINEより
クリント・イーストウッド監督の“IWOJIMA二部作”の完結編 日本視点の硫黄島です
映画の主人公というかストーリーテラーは二宮和成くん演じる西郷青年でしたが イーストウッド監督が描きたかったのは硫黄島での戦闘において 最も優秀と謳われた最高指揮官・栗原忠道中将の名将ぶりであることは 前宣伝からも劇中からも 受け取れます もっと突き詰めれば栗原個人以上に 物事の大局を正しくとらえながらも 日本国の軍人としての責任を全うしなければならなかった聡明な指揮官の無情な末路であったり それほどの人物をもってしても動かすことのできなかった国家という巨大な障壁や 止められなかった戦争という名の激流に 現代の人々の目を向けさせたかったのかなぁと うっすら思いました メッセージ性が露骨でないのがイーストウッド節というか 押しつけの思想がないところがニクイなと… 第一部にあたる『父親たちの星条旗』でもその辺は同じ空気感だったと思います
一応映画の前に1冊だけ栗原中将についての本を読みました ノンフィクションを読んだのなんて何年ぶりだろう… いや 十何年?何十年?(苦笑) 覚悟して読んだ割にそれほどキツさは感じませんでした 淡々とした筆具合が冷静さを保ったまま最後まで読ませてくれた 何というか 泣いちゃうかも知れないと不安な読み出しだったので助かりました
⇒●梯久美子 著『散るぞ悲しき』
------------------------------------ 映画後渋谷へ移動 映画とは別の友人たちと待ち合わせて忘年会っぽい集会 喋り目的で私が召集かけました 付き合ってくださった皆様 どうもありがとうございました!!
時期が時期だけに初めの店だけは予約しておいた方が良いだろうと 気が付いたのが2日前で この時点で目星をつけていた店は既に満席 他の候補数店も時間が合わず順繰りに街の中心地から逸れて逸れて やっと確保できたのが246沿いのダイニングでした
⇒●チョップスティックカフェ『汁べゑ』
去年の今頃mixiで知り合った方に教えていただいたオサレなお店なんですが 大人な雰囲気で割と静かな印象だったので話をするのに丁度良かろうと思って再来したのに 今回は合コンやら誕生日やらのテーブルが目立って 結構大騒ぎでした せっかく4人でこぢんまりと語らおうと思っていたのに 何だか雑音に遮られて会話がままならず… もっと早くに予約していれば別の店が押さえられたのに 自分のホスト力のなさを痛感しました ええん・。
食べるだけ食べたあと店を替え センター街の奥の方にある『八月の鯨』で映画名のカクテルで乾杯☆ 先ほどままならなかった分の会話をここで昇華させます 前の店である程度飲み食いしていたので ここでは各人1杯で打ち止め 話している最中に携帯が行方不明の人が発覚 さっきの店に電話してみたらどうやらスタッフさんが見つけてくれていたようだったので「これから取りに行きます!」と伝えて 元来た道を引き返しました 分かりづらい場所にある店だったから今のうちに気づいた良かったよ〜(^^;) 携帯を無事引き上げてから繁華街に戻りました
当然のように夜明かしになったので 某様のご提案により漫画喫茶へ 自分初漫喫でした!(笑)でも漫画は読まずにDVD鑑賞〜 4人いたんですが全員一緒に入れる部屋はなくて 2人部屋に2-2で分かれました 私と1人はDVDを2作見た後 ネットしながらまた喋りに突入(耐久レースか!) そのままお茶やらスープやらのフリードリンクをはさみつつ翌朝7時くらいまで TVとプレステとパソコンと脚置きとミニクッションが個室に完備されていて 飲み物も色々選べて割と快適でしたが 喫煙ブースだったので煙草の煙がキツかった・・・ もうちょい空調何とかならんもんかな(苦笑)
店を出たあとは そのまま渋谷に残る2人と家に帰る2人に分かれて解散しました もちろん私は帰る組です ちなみにもう1人は熱い一晩をご一緒したお友達でした 渋谷に残ったのは 年の若い2人 !(苦笑)
------------------------------------ 『フォー・ブラザース』鑑賞
【あらすじ】感謝祭を控えたデトロイトの小さな町。食料品店を訪れた中年女性エブリンは、2人組の強盗に襲われ射殺されてしまう。彼女の葬儀に集まった肌の色の違う4人の兄弟、ボビー、ジャック、エンジェル、ジェリー。筋金入りの不良だった彼らを自らの養子として引き取り惜しみない愛情で育て上げたのがエブリンだった。エブリンの思い出にひたる4人は、犯人への怒りを募らせる。やがて、事件が最初からエブリンを狙ったプロの犯行と知った兄弟は、自分たちで母の敵を討つと固く誓い、犯人探しに奔走する。allcinemaONLINEより
処刑人好きの間では割と評判の良い“兄弟モノ”の一つだったので 何となく覚えていたタイトルだったといいますか タダで見られるなら見ても良いな的な(『デッドゾーン』の第1話がオマケについていたし)興味でセレクトしてみました 他に見たいものがなかったんですよ ああどうせそうですよ
血のつながりはないけれど 同じ女性を母と慕い 不遇の時代を共に過ごしてきた義兄弟の4人が 久々に再会を果たしたのが 殺された最愛の母の葬儀の場だった 今はそれぞれの人生を歩んでいた4人が 母の死の真相に迫り“兄弟”としての絆を再び蘇らせる
あらすじと重複しちゃいましたが まぁポイントはそこだけなんだ(苦笑) 長男と四男が白人で次男・三男が黒人 次男は家庭を持ち堅気の仕事をもっているけれど 他3人はまだ地に足がついていない感じ 末っ子の四男はゲイ設定 でもこれ なくても良いような設定だった… まぁ長男と四男が妙に仲が良かったというか 大人になりきれてない末っ子を一番上の兄ちゃんが面倒みてるみたいな図式でしたか 次男は家族がいるのであまり昔のことに関わりたくなく 三男は一匹狼つーか自分のことばっかりなワガママン こんなバラバラでも ちゃんと兄弟なのが面白いっちゃ面白い
えと 肌の色の違いも結構重要です 黒人の立場ならではの展開とかもポイントになってます 人種を越えて兄弟な4人っていうのも 作り手側的には強調したい設定だったのかも知れません
見終わって思ったことは「私はやっぱり兄弟萌えじゃないんだなー」ってことでしたかしら(苦笑) 処刑人も主人公が双子の兄弟なんで 処刑人スキーさんには“兄弟モノ”が好きという人が多いのですが 私は別に“兄弟”ってポイントにひっかかってたわけじゃなさそうです 単純にノーマンとショーンのコンビが好きなんだよ うん
他に勧められている“兄弟モノ”には『スーパーナチュラル』とか『ブラザーズ・グリム』とかがあります スパナチュは1話だけ見てますが 今回見た『フォー・ブラザース』よりは好きだったかも でもアレなー 連続ドラマだからなー… 見ようとしたら先が長いんで やや引き気味であったり それだったら蔵ちゃんと塚地の『間宮兄弟』のが見てみたいさ
まぁ どうでもいいな こんな話(苦笑)
あ 次男が『アンドレ3000』でした えと有名な方のユニット名は…Outokastだ『アウトキャスト』!(『アンドレ3000』はAndoreのソロユニット名) 正直見た目だけじゃ判別できないよ黒人さん…
------------------------------------ 『デッドゾーン』第1話鑑賞(←1話まるまるオマケについていた)
【あらすじ】幼馴染のフィアンセとの結婚を間近に控えた高校教師ジョニー・スミスは交通事故に遭い、脳に損傷を負って昏睡状態となってしまう。そして6年後ジョニーが昏睡から目覚めた時、婚約者は別の男性と結婚していた。全てを無くしたジョニーだったが、事故の影響で彼には触れたものの過去や未来を見通すサイキック能力が備わっていた…。AXN オフィシャルサイトより
ショーン・P・フラナリー氏が悪徳?政治家の役で準レギュラーなので 彼が出てくる回だけを飛ばし飛ばしで見てはいましたが このドラマ見る度に「普通に面白い!」と思うので できることなら全編通して見てみたい でもスパナチュと一緒で先を考えると 萎えちゃうんだよなー… で 今回たまたま『フォー・ブラザーズ』のDVDに オマケで第1話がまるまる収録されていたので見てみたわけですよ
ショーンの初出の回がSeason1の第13話なので 第1話を見ての感想はまず 「ジョニー若ッ!」でした(苦笑) あ ジョニーって主人公ジョン・スミス(役名)のことです 実際の年齢が若いこともありますが まだ不思議な能力を身につける前の姿だったり 能力に気づいて戸惑う姿だったりしていたので 初々しいことこの上なく 何だかちょっとキュンキュンしました〜
普通に見たら絶対ジョニーが好きになるんだろうと思うんスけどね ショーンが演ってる役は キャラだけで考えたらサイテー野郎だし!見れば見るほど超ビッチ&下衆男です でもションが演ってるから変な愛着が湧いてしまうんだな… 先入観って恐ろしい
------------------------------------ って 全然感想になってないじゃん上の2作!
『朝から夜中まで』1920年/ドイツ
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