カタルシス
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午後から母校の文化祭に行って来ました 先日の妹の学祭に触発されて唐突に行く気になったものだから 前日になって同級生何人かに声かけてみたけれど 付き合ってくれたのは2人だけでした いやは〜2人掴まっただけでもラッキーだったよねぇ〜 でも全然“久しぶりな面子”ではないんだな 未だにいつも遊んでいる仲間内です(苦笑)
学校は普通科じゃないので まだ自分らが習った実習の先生が数人残ってらして未だ現役でご活躍中です 本当はもういなくなってるハズの先生方にも会えました 皆さんこの学校がお好きなようです(笑)
卒業後も毎年この学祭には足を運んでいた私でしたが ここ最近は展示作品の見栄えがしなくなってきてたので 正直足が遠のいておりまして 何かパワーが足りないっていうか うちの科(デザイン科)よりも今はグラフィック・アーツ科の時代なんだな〜って感じなんだ 見ててつまらないんだもんD科 G科の方が見応えあるなんてD科OGとしては内心悔しいわけですよ & 後輩たちの見せる“無難な雰囲気”というやつが 失望感を煽るというか… とにかく何つーか つまらんのだ 見てつまらんものは見たくない
それでも来年は創立100年目に当たるので 諦めずにまた来てみようと思います 腐っても工芸魂なのです
⇒●都立工芸高等学校
「学祭をに行く」という表の名目がクリアされたので 裏でありながら真の名目でもある「飲み」に突入です!(おい) 水道橋を4時半頃に出されてしまったので JRで新宿まで移動し 以前から気になっていた「つくねと手まり寿司の店」と銘打たれ居酒屋?に行ってみることにしました 今流行りの「個室」型なんですが 店の名前にもなっている手毬型の個室があるのですよここ その個室が気になっていて ノリの良いところを見繕って挑戦してみようと前々から目論んでいたのです 今日は人数的にも手頃だったし ノリの面では申し分のない面子☆
さあさ いざゆかん手毬の中へ〜♪(笑)
⇒●個室風流 七色てまり
お冠にもあるように「つくね」と「手まり寿司」がメニューの売りのようでした あとはお酒の揃いが良くて特に梅酒は60種類という驚くべき数の多さ 60種類全部が梅酒です どんだけ違いがあるのか試してみたくなっちゃうじゃんね!
そしてその術中にハマった友人 約1名…
私も最初の1杯は梅酒にしたんですが 梅酒って甘いけど結構強いじゃないですか 口当たりの良さにつられて1杯目を空けたらそれだけでユアンユアンしてきたので 次のグラスからはソフトドリンクに切り替えてしまいました とてもじゃないが60種類を制覇なんてできる訳がない(端からそんな気もなかったけど) ハマった友人は3・4杯飲んでいたでしょうか?頼む毎に「ちゃんと味が違う!」とご満悦でした 美味しい酒を飲んでくれているようで私も嬉しいサー
その他のメニューもいろいろ頼んでいた訳ですが 価格帯は「中の上」くらい 特別高いわけではないですが決してお安くない設定で ボリュームはなんともお上品 摺り合わせると「ちょっとお高め」になる感じですが お味は悪くなかったです 特につくねは美味だったv
5時に入って2時間半 散々飲み食いをし シメにしっかりデザートも食べてから退店 そのまま帰るにはまだ早い時間だったので 近くの喫茶店でお茶だけ注文で更に2時間 その話の中で友人ら2人ともが掲載されているイラスト専門の雑誌が今発売中だというので 初耳だった私は「そういうことは早く言えヨ!」とそこから書店へレッツラゴー もう21時半を回っていましたがルミネエスト内の有隣堂なら22時までやっていると思って 2人に売り場の案内をさせながら問題の雑誌を探すも見あたらず 時間が差し迫って来た頃友人たちが「Toolsにならあるよ!」と1フロア下にある画材店の名を挙げたので 急いでエスカレーターを降りようとしたら既に閉鎖 エレベーターの前には警備員が配置されていたので フロアを降りることはできてもエレベーターから途中の階へ降りることができなさそうな雰囲気でした
しまった! でも ここまで来て諦めるのは癪に障る!
ふと階段の入口に気が付いたので気配をうかがうと こちらはまだ閉鎖されていない様子です 「ここ降りられそうだよ!」と2人を尻目に階段をタカタカと降下 下のフロアに入ってしまえば 残っている客に紛れて動きが取れると思っていたので 行動は迅速でしたよ 「ときどき驚くような速さで動くよね」と誰かに言われたことを チラっと思い出しました
運良く誰にも見咎められず画材屋に入り込めたので 2人に本の在処を教えてもらい 中身も見ずにレジへ持って行きました 会計を済ませたら何事もなかったような顔をして エレベーターの前に並びます 警備員の視線だってもう気にならないサー
⇒●雑誌SS(スモール・エス)
エレベーターに乗ってB1Fまで JRの改札がある階なので 友人たちはここから電車に乗ってお帰りです 私は彼女らを見送ってから私鉄の駅へ向かいました
美味しいもので満腹だし 親しい友人たちと散々喋って笑ったし 友人らのイラストが掲載されている雑誌も無事買えて ホンワカ良い気分の帰路でした ウッフリv(若干・酔)
『学生街の喫茶店』ガロ
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