カタルシス
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2006年10月25日(水)  再び逢ふ日 

朝だオハヨウ!
昨日の頭痛も熱っぽさも去り スッキリ全快で意気揚々と出勤
午前中は似顔絵(自動車メーカーの案件)描きに没頭し 午後からのミーティングは「他の仕事が終わらないのでサクサクっとお願いします」と社員さんに言っておいたことが功を奏したのか 私が関わる案件はいつになくサパッと終わらせてくれたので 社員さんを残して私だけ退散して来られました ありがとう社員さん!
デスクに戻って似顔絵描きと出力を同時進行でこなし 本日発送分の荷物を無事送り出して 似顔絵もやっと全員描きあげて先方に確認を出しました OKが出ればこちらも出力が始められます

体調が持ち直さなかったり 仕事の収拾がつかなかったりしたら諦めようと思っていたamberlifeのライブにも 仕事の収拾がついたので行けることにしましたッ(≧∀≦)/
うわい♪ 仕事のカタがつくとは正直思ってなかったので 自分的にはかンなり奇跡です!

正月ぶりのamberはライブ自体が久々なのにエライ安定してて 尚且つカッチョ良かったです!特に哲平さん(個人的趣向) 普段の様子も好きだけど 歌ってるときは別の魅力を爆発させてゐる… 少しくらいお腹がタフっとなってても惚れるサ!(笑)

そんな彼らの演奏を見ていて急にあることを思い出しました
前回見たときにも気になったんですが 元々Analog Machineのメンバーから1人抜けて そこへ新面子が2人加わって現在のamberlifeを構成しているわけですが その新面子の1人がキーボードでして 気になっているのはこの人のことでした

このキーボードさんはお名前を「タダさん」とおっしゃるようです
私には「キーボード」の「多田さん」に思い当たる人が一人いました

自己暗示なのかも知れませんが どうにも彼が見覚えのある顔に見えて仕方ないんスな でも前回はPOWDERが対バンで何かと慌ただしかったこともあり amberとはほとんど接触できずに退散してきたので確認することが適わず
でも今回は彼らだけが目当てですから 大手を振るって聞いてみようと思ったのでした

控室の前 階段の踊り場に集まっていた哲平さんとBAKUちゃんを見つけて さっそく質問実行です

「あのう つかぬことをお尋ねしますが キーボードのタダさんて 下のお名前はなんとおっしゃるんでしょう?」
多田光裕さんだよ」
?! マジすか!!







BLUEZIE!? のキーボードやんかいさ!!






『BLUEZIE!?』って何? はい そうですね 普通の方には耳慣れない単語だと思います
私が高校生の時分に出会ったバンドの名前です メジャーデビューはしていてシングル及びアルバムを数枚レーベルから発売していますが 出会ってほどなくして解散してしまいました
第1クールの『タモリのボキャブラ天国』のエンディングを歌っていたり CMソングに起用されたこともしばしば バンド解散後ボーカルの芝田さんはしばらくソロで活動していて 広瀬香美が起用される前のアルペンCMソングを歌っていたりもしています 書き連ねていたら懐かしくなってきました つか 年齢バレバレじゃないでしょうかワタクシ…

ちなみに サイトの「音楽」ページで彼らのことを紹介しています サイト開設当初から紹介しています 気づいていた方いらっしゃったかどうか分かりませんが 何気にアピールしていたのですヨ(苦笑)

⇒●音楽ページ BLUEZIE!?

「ぶ…『BLUEZIE!?』ってバンドしてませんでした?」と哲平さんに訊いたら
「さぁ〜 色々やってる人だからなぁ」と首を捻ります

「解散後は オレンジだか ママレードだか そんな名前のバンド立ち上げていたと思うんですが」
「え!それ『the Orange』のことじゃない? うわースッゲーレアネタじゃんこれちゃん!」

「…中にいます?」
「いるいる! BAKUちゃん多田さん呼んで!」

という流れでご本人登場 本当に多田さんでした



び ビックリした〜ッ!



BLUEZIE!?の名を出して挨拶したら向こうにもビビられましたけどね(苦笑)
ちょっとばかり昔話をして それでもすぐに会話がつづかなくなってしまったので お友達来ていたようでしたし サラリと解放して差し上げました いやいや 少しでも相手してもらえて光栄でした

しかし 何で哲平さんと多田さんがつながるんだ?(謎)

その疑問をそのまま哲平さんに尋ねてみたら Analogの休止が決まったときに いろいろ面倒みてくれていたプロモーターさんが「このままブランク作らないで ソロでもいいから何かしらつづけてろよ」と セッションできる熟練ミュージシャンを紹介してくれたそうな それが多田さんだったそうな

年齢も出身も 演ってた音楽の系統も みんな違ってるのに不思議だなぁ?と思ってましたが そういうことなら頷けます

昔好きだった人と今好きな人が 一緒に一つのものを築き上げていて それに触れられる幸せ


今日は病み上がりで仕事も不安だったところを掻き分けて来ていたので この出来事には興奮しました
偶然てスゴイなー うひー!

⇒●多田さんについて話してる日の日記
 

『再び逢ふ日』1936年/アメリカ

 


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