カタルシス
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2006年10月05日(木)  雨の日にふたたび 

昨日のリベンジでチケット引換え コンビニへ向かう

ザンザン降り雨の中

・・・・・・・・・。

ええい何と忌々しい!!

それでも今日はさすがに無事引換えができたので 取り敢えず納得して帰った
既に足元がぐちょぐちょなため 無感情を心がける

家に着いて一段落したら民放で『レッド・ドラゴン』が始まろうとしていた 気にはなりつつも未見の映画だったので 丁度いいと思いそのまま鑑賞

『レッド・ドラゴン』

【内容】「羊たちの沈黙」「ハンニバル」と続いたトマス・ハリス原作の“ハンニバル・レクター3部作”の1作目にあたるサイコ・スリラー。かつて死闘を演じた元FBI捜査官とレクター博士の、連続殺人事件解明に向けての攻防を緊張感たっぷりに描く。監督は「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。レクター博士には引き続きアンソニー・ホプキンス。対する元FBI捜査官には「ファイト・クラブ」のエドワード・ノートン。

【あらすじ】FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明、苦闘の末に逮捕する。しかし、これが影響して精神的疲労が募り、現役を引退。今は家族とフロリダで静かに暮らしていた。そんな彼のもとをある日、元上司のジャック・クロフォードが訪れる。彼はウィルに、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を願い出た。一度は断るウィルだったが、殺された家族の状況を知るうち捜査に加わるようになる。それでもなかなか犯人像を割り出せないウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向くのだが…。(allcinema ONLINEより)


アンソニー・ホプキンス
エドワード・ノートン
レイフ・ファインズ
くらいしか出演者の予備知識なかったけれど何気にいろんな人が出てたんだ ハーヴェイ・カイテル渋〜v
エミリー・ワトソンの顔を見ながら「最近民放で見た…何だっけ??」としばらく考えていたら 『リベリオン』だった(^^;)ゞ そして『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマンはやっぱりキモ系… 白ッ!

ノートンやっぱりカッコイイ フツーにカッコイイす 内心「ちっ…」って思ってしまうのは何故なんだ(黙) 前々から気になってる『25時』と妹にすすめられている『ダウン・イン・ザ・バレー』を本気で見てみようという気になったサ チキショウめ

レイフが若ー キャラクターの所為かも知れないけど顔がツルツルしてて妙に幼く見えた(そういう顔なんだYO) 体はスゴかったけど 背中や腰まわりがキレイだなーと感心した

そしてホプキンス翁
彼の名を頭に刻んだのが『羊たちの沈黙』だった私にとって レクター博士は代名詞を越えた存在なわけで
博士怖いー… 紳士的な態度の奥の不遜な性格がー… 全てを見透かす眼がー… 時系列的に『羊たち〜』より前ってな姿には見えてないのがイタイところではあるものの ご老体のクセによくやってくれている
前作は最後の「これから古い友人を夕食にね…」っていう台詞が強烈に残っていまるけれども 今回のも最後の台詞が残るように作られていた そういうベタな創り込みもたまに見る分には楽しめるものだなと思ったのだった

そういや羊〜も民放で見ただけだな自分 何回か見てるクセに字幕で見たことがない おやまぁ(笑)じゃあ折角なんで『ハンニバル』も民放でやってくれたら見よう そうしよう


ついでの話

この時期にこの作品を放映なのは『カポーティ』の公開に合わせてるのかな?と勘ぐっていたのだけれど 特に何のアナウンスもなく普通に次週予告

『エグゼクティブコマンド』

… 初 め て き く 映 画 な ん で す が

私が無知なだけ? でもセレクションが極端なのは確かだろ
つか そんなスタンスのテレ東をこよなく愛してしまっている自分は

終わっているのだろウカ・・・
 

『雨の日にふたたび』1972年/アメリカ

 


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