カタルシス
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2005年11月19日(土)  夜明けの舗道 

『エリザベスタウン』鑑賞

オーリ見て来ました フツーに可愛かったです はい

会社を倒産させちゃう程の失敗が あの靴のどの辺にあったのかが知りたい
あんな自己中でお節介なスッチーはイヤだ
でも、キャラの可愛い女の子だった
あのあり得ない長電話はその後の展開上必要な要素だったと思うのでOK
ドレスの胸部分をもっと上にあげてくれないか
式場でいろいろイチャイチャって必要だった?
葬式の最後にあんなアクシデントは必要だった?
パパとの思い出切ない
BGM付きの地図がスゴイ!
あそこで終わるの?ええーーーーッ?!
「最後の視線」全然読めてないし!(笑)

以上 箇条書き感想でした

後半のロードムービー展開を見ているときには「いい映画じゃん」で終われると思ってたんですが 最後の最後で「そこで終わるんか?!」という印象でした 惜しい!あそこまで引っぱったんだったら もう一声!!orz
ドリュー(オーランド・ブルーム)のその後を もうちょっとでいいから描いて欲しかった!

基本はイイ話なのに何だか勿体ない
キルスティンが演じた女の子のキャラもキュートで良かったし ごく普通の青年を演じるオーリも好感持てたし スーザン・サランドンやアレックス・ボールドウィンらお歴々の脇固めも 決して悪くはなかったのに
観賞後に残ったこの物足りなさは一体どうしたことなのか

たぶん主旨は「人間の成長」と「人は支え合って生きている」ってものだったんだと思います 成功と挫折と再生 失望の中に見出す希望 今とは違う生き方の存在 人のぬくもりの再認識 …ほら イイ映画じゃあないか

なのに「あそこはいらなかっただろう」と思う間延びした部分と「そこはもっと突っ込め!」と思うツメの甘さが やたらと気になっちゃったのでした 残念!





サントラ良かったです その場で売ってなかったのでまだ国内版が出てないのかもですが 曲のセレクトがイイ感じでした 帰りにレコード店寄ってみたけどなかった あれば欲しかったな

『夜明けの舗道』1970年/イギリス

 


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