カタルシス
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2005年09月19日(月)  女の歴史 

9月の3連休第1弾
友人2人と示し合わせて千葉・佐倉の国立民族歴史博物館へ!

市川(千葉)に住む1人とは佐倉の駅で合流 もう1人上尾(埼玉)に住む子と一旦上野で待ち合わせにして そこから一緒に現地を目指すことにしました

博物館の開館時刻9:30を考慮に入れ 10時佐倉着を予定して動いたら上野の待ち合わせが8:50になりました 自宅から上野まで約1時間なので7時台の電車に乗らねばならず 平日よりも早い出発です(^^;)

本日同行の友人は
市川在住=同級生・歴史好き・ライブ仲間
上尾在住=歴史好き・ライブ仲間・映画仲間

の2名です 彼女たち同士は「読書好き」でも趣味が共通しています 私は不読書家なので類に含まれず(苦笑)

そんな趣味丸出しの3人で行ったもんだから大変でしたよ!

予定通り10時に京成線・佐倉駅で無事合流 駅からバスで5〜6分の博物館へ入館して 出てきたのは閉館間際の4時半でした その間飲まず食わずでぶっ通し見学です 3人とも夢中なので時間を忘れてこのざまでした

いやね 展示室が5室あるのに第一展示室を2時間かけて見てしまって このペースで見ていたら1日で回り切らん!と少々慌てまして 片道2時間の道のりですから そう易々と来られる場所と違うわけですよ 上尾の子はもっとかかってるかも だからちょっとペースを上げることにして 余程でない限りは休憩もなし 歩きずっぱりで疲れたらベンチでちょっと一休み くらいの強行見学ツアーになったのでした
しかも1〜5の展示室の他に特別企画展が2つあって「江戸の妖怪」と「紀州徳川家の家宝楽器」だったもので 当然見たくなっちゃったわけですよねー

京極夏彦好きな友人たちは妖怪にアンテナ立てるし 私は私で紀州徳川家に異様反応・・・ え?何でって? いや何 家茂が紀州徳川の出なんですよ(^^;)ゞ 今回出展の家宝のほとんどを集めた殿様ってのが紀州を長いこと牛耳っていた治宝(はるとみ)って人で 家茂を調べていたら結構彼関連の記述も引っかかって来てですね・・・ え あ もういい どうせ聞いても解らない? そうね 確かに はい了解しました(黙)

そんなこんなで 館を出た我々は一気にどっと疲れを感じてしまいまして 帰りは歩きで駅まで・・・と思っていたのを変更して タクシーに乗り込みました(お年寄り)
というのも 博物館のレストランで何か食べようと思っていたのに 4時で閉店しちゃっていてどうにもできなかったのですわ 辺鄙なところにある博物館だから近辺に店とかないし あっても土地勘のない我々では探し切れないと思ったので 運転手さんに「どっか食べられる店で降ろしてください」とお願いしたのでありました

降ろされたのは「ガスト」と「藍屋」が並んだ道沿いの歩道で どっちもスカイラーク系列だなぁ(^^;) と思いつつ 2人に希望を聞いたら「藍屋」を選んだので入店 実に半端な時間にガッツリ定食系の注文をする妙齢の女3人組って どうなんだろう

この食事中に 一昨日一緒に舞台を観た子からメールが入り「ラルク行ってくれる子見つかりました」の報 実は舞台帰りのごはんのとき 来週末のラルクライブのチケットが余っているんだよね という話をしてあったのです チケットは私ではなく友人のものでしたが 誰かいないかと相談されていたので頼んでおいたのでした そしてそのライブには今日この場にいる2人も参戦の予定だったので

「あ!ラルクのチケットハケましたよ!!」と報告をしたら
2人から「それは良かった」と安堵の声をいただきました
妙な盛り上がりを見せる3人 今日はアレだね チョピっと脳内麻薬出てたに違いないね(苦笑)

店を出て少し歩いたらすぐに駅でした こんなに近かったのか!!
3人で乗り込みソッコーで寝(おい) 各々の駅で降りる際に軽くバイバイするだけで自然解散となりました
行きは上野まで出たけど帰りは日暮里で乗り換え〜 実はその方がチョロっとだけ早いのです えへ☆

家に着いた頃にはさすがにヘトヘトでしたが 寝るにはまだ早い時間だったので 妹が回してくれた借り物の『NANA』9〜13巻を読んでから就寝

ああ 3連休遊び倒したなー
明日から仕事頑張らナイト
 

『女の歴史』1963年/日本

 


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