カタルシス
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2005年09月04日(日)  大政界 

えっと まずは鈴木祐樹氏のお誕生日です オメデトウ32歳!
…おおお 見えないなぁ 酒買いに行って身分証提示を求められる人だからねぇ つか未成年には無理があるべコンビニ店員よ(^^;)

特に何も予定を入れていなかった晴れの朝 母から「期日前投票」に誘われたので妹ともどもついていくことにしました 市役所向かいの市民センターにて9/11を待たずに投票

投票っつっても演説がウザい人の認識をしていたくらいで 事前に配られた政権主張も言ってること大差ないし 選択肢が少なすぎるというか 本心からこの人!なんて候補がいる訳でもなかったので 知り合いが熱心に応援している政党に1票を投じておきました
あとは 裁判官なんて会ったこともないしそれぞれの人がどんな裁判をどんな風にこなして来たかなんて 詳しく調べでもしなきゃ解らないような投票を なんで一般人にさせるのか そもそもその意味が解らないので当然白紙で投函です 不信任にする理由がなかったからだけど 信任する意志も別にねーってのよ

その後 母は毎月恒例の健康訪問のため祖母のいる実家(岩手)を訪ねに駅を目指し 我々姉妹と父は お天気にかこつけて横田基地の近くまでドライブがてらランチを食いにGO

福生にある『韮饅頭』ってKIWAグループのお店があるんですが あのホラ紅虎餃子房や万豚記をプロデュースしている会社です

そこの屋台風中華が割と楽しくて 前にも父妹と3人で来たことがあったのです 妹が営業だった頃よく出入りしていた担当のお店がその近くにあって 
ときどきそこでゴハン食べていたんだって それで前に一度連れてってもらって 父と一緒に「結構いけるねー」と気に入って帰って来たのでした
そこでまたテキトーに何品か注文して 3人で分け合って食べました この手の店は一人で来ちゃいけないね 大人数で多種類を取り分けて食べるに限るゼ 万歳☆B級グルメ

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『エーミールと探偵たち』鑑賞

8/21の日記に書いた『点子ちゃんとアントン』に次ぐケストナー作品です 狙って挑戦しました

今昔を通して人気の高いケストナー原作の児童小説の映画化です なんと映画化されるのはこれが4作目 ただし前3作とは時代背景が変わっていて 現代のベルリンが舞台になっていました

田舎の町に住む少年が都会に出る途中で全財産を悪い大人に盗られてしまい 一人で何とかしたいけどどうしたらいいものか困っているところに 都会の子供たちが力を貸してくれて 悪い大人をやっつけると
平たく説明するとそういう内容です

原作ちゃんと知らないので どのくらい脚色されているのか解りませんでしたが 設定にも展開にもかなり無理があります 子供出て来すぎだし(単純に人数が多い)とにかくめっちゃ無理があるんですが…


子供は可愛いのよ!orz


主人公のエーミール 見た目に凛々しくカッコ可愛い少年でしたが個人的には天才少年のグスタフがお気に入りでした あとあと 女の子の双子ちゃんが可愛かった〜vv(キミの好みは訊いてないよ)
グスタフのお母さんで女牧師をしている女性が 以前に見た『愛され作戦』の主演女優さんでした つか オカシな作品ばっか見てるなぁと自分でも思った フ…

この勢いで『ふたりのロッテ』と『飛ぶ教室』も見てしまおうかなと 地味〜にケストナーブーム(笑)もっと頑張れそうだったら1931年の初作 1954年の2作目 1964年の3作目も探してみたい ドイツの子供の髪の色とか超トキメくのよー!!(だからキミの好みは…)
それにしても初作なんてトーキーになったばかりの頃のモノクロ映画ですよ(古!)
改めて人気の高い作家なんだな〜と ほんのり実感

『いしいひさいちの大政界』1991年/日本1

 


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