カタルシス
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絵本作家の長新太氏の訃報を聞いた
特別思い入れがある作家ではなかったけれど『ろくべえ待ってろよ』とか『コルプスせんせいとかばくん』なんて作品の挿絵がポッと頭に浮かんで 消えた
物心がつく前から絵本が好きで ついてからも好きで 図書館でバイトをしていた時は 絵本の配架に行く度に何かしら引っぱり出して眺めていたもんだった
子供の頃にはそのサイケデリックな配色に怖さすら感じていた長氏のイラストも 大人になった目で見るとその個性が面白いなと思えてくる 同じ人間が同じ絵を見ているのに不思議
ご冥福をお祈りします
⇒●長新太(ウィキペディア)
『月とキャベツ』1996年/日本
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