カタルシス
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地道にヒーロータイム 今年はライダーの方が面白いな 日曜は朝も夜も下条アトム(笑)
午前中のんびり自室で過ごしていたら 本家の父から妹に宛ててメールが入ったらしく まだ寝ていた妹がモソモソと起き出して来て「お父さんが何か探しものに来るってさ〜」と言い残し また部屋に引っ込んでしまいました 一応布団もあげてあったし 室内用でしたが一応“服”も着ていたので まぁいっかー と特に何することもなく自分の用をつづけておりました
ほどなくして父訪問 何やらベランダの物置を探っているようでしたが目的の物が見つからないらしく 何度も首を捻っています ちなみに 今我々が住んでいるのは元々家族が全員で住んでいたところでして 父母が隣町にもう一件家(低層マンションですが)を買い 弟を連れてそっちへ引っ越して行きました だから我々にとって父母宅は「実家」というニュアンスを持つものではないので「本家」と呼んでいるわけです 実家というなら むしろ今住んでる方が実家だ
何を探しているのかと尋ねたら「釣り竿」だそうです そんなん見たことないぞ?と言ってみると 他の心当たりを探してみると言って本家へ戻って行きました 帰り際 「今日お休みなんだったらお昼どっか行きませんかー?」と声をかけてみたのですが 上の空というか 釣り竿のことが気になっていたのか生返事が返って来たのみでした(苦笑)
午後2時 結局本家の父母からは何の連絡も来ないので ようやく起き出してきた妹と朝昼兼用の食事を始めようと支度にかかったところ 私の携帯が鳴りまして 言っちゃナンですが家電波悪いのですよ アンテナ3本立ってるかと思えばいつの間にか圏外になってたりして ときどきメール送信のために部屋中ウロウロしています 傍からみたらまるきり変な人です そんな状態の部屋なので うまいこと通話できず 着信記録を見たら母からだったので家の電話で折り返しを入れました すると
「これからお昼なんだけどご一緒します?」とのこと
あれ?私のさっきの誘いは 本当に全く父の耳に残らなかったんでしょうか? 「さっきお父さんに言ったんだけど何も連絡が来ないんで 今ごはんの支度始めたところだった どっか行くんだったらついてくー」 と返事したら
「じゃあ今から行くから」
え?!
「今からって? 私ら何も用意できてないよ?!」 「いいじゃない服着替えるくらいで」 んな訳にいくか!
「髪もボサボサだし眉毛くらい描かせてよ〜」 「どのくらいかかるの?」 「せめて15分!」 「じゃあ車の中で化粧すれば?」
カチーン…
「だったら間に合わないんで行きたいけど私はいい ○○ちゃん(妹)は間に合うと思うから連れてってあげて じゃあね」プツ
っとやったら近くでやりとりを聞いていた妹が「おいおいヤケを起こしなさんな」とちょっと慌てた風でした 滅多なことじゃこんな風にキレないので驚いたらしいです
一応それから急いで支度してみましたが やっぱり迎えまでには終われなかったので本当に行くのやめようかと思いましたが 「私だってまだだよ〜(苦笑)」と妹が珍しく時間をかけているので 薄ら気遣いを感じてしまい ちょっと大人気なかったかなと微弱に反省
さらには玄関まで父が来て「悪い悪い 待ってるから一緒においで」となだめてくれているようだったので 大人しく車に乗りました 家賃用に用意していたお金を渡したら母の機嫌は普通に良くなった まさにゲンキンなお話 ま 私も相当やり方が姑息でしたが(苦笑)
何事もなかったように出発しようとして「ストップ!」と母の声 「どこに行くかを決めましょう!」って 決めてから誘ってくれたんじゃなかったんスか?(^^;)
何店か候補を挙げた中に 隣市のベーカリーレストランの名があったので ふと思い当たり「そういえばお姉ちゃんのところにも案内が来てたね」と妹が家までDMを取りに戻ってくれたので それを母に提供すると 「あら!私のところに来た案内より安いコースだわ!」と不満気な声をあげました
いや それは多分 客の年齢層とかを見て案内するコースを選んでるんでしょうよ(苦笑)
それが母の闘志に火をつけたらしく 有無をも言わさぬ勢いで そのレストランに行くことが決定しました ⇒ベーカリーレストラン・サンマルク
寿司屋に行きたそうだった父に「奢るから付き合って〜」と手を併せてましたよ「帰りにエコス(スーパー)に寄れるしね!」とか言ってね なんでそこでエコスやねん(笑)
食して来たのはランチのレディースコースです パンの食べ放題を含む8品で1280円 女性同伴なら男性客もこのコースが頼めます
最初のプレートに コンソメスープと ダシ玉子蒸しの寒天敷きみたいなのと チーズスプレッドの乗ったクラッカー つづいてチーズグラタン 次がメイン(チキン 舌平目 メンチ ビーフから1品選択)で 食後に飲み物とデザートのバニラアイス これにパンが加わって全8品
パンは焼きあがる度にバスケットに入れてスタッフが席を回って欲しいものを配ってくれるテーブルオーダー制で 数種類のパンが順番に焼きあがってくるのでした たくさん種類が食べられるように どれも小さめサイズになっているのがありがたい(ポンデケージョくらいの大きさ&丸っこいフォルム) 焼きたてが美味しくてついついたらふく食べてきてしまいました やはり「食べ放題」は危険です…
夕飯用のお買い物をして帰りましたが お腹がいっぱいなので買う気分も控え目だし 実際遅めのお昼だった所為もあって夜はそんなに食べないだろうと ワインと付け合せ数点に絞った買い物をしていました そんな訳で夜は カマンベールと生ハムを乗せたクラッカーにワインという食卓でした オイラはワインじゃなく市販のカシスオレンジ 缶だとあんま美味しくないね(苦笑)
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何故か家族揃って『ブレス・ザ・チャイルド』鑑賞
あーあー C級のニオイぷんぷんだったネー(笑) 悪者の兄ちゃんが『ロックユー!』のアダマー伯爵だった キム・ベイシンガーは綺麗なオバさんです 素敵
『パンと娘と馬の鼻』1947年/アメリカ
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