カタルシス
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2003年12月18日(木)  クライマックス ヒーローが 自爆装置のボタン押した 

POWDERのライブが今年ファイナル

前回ぎこちなさを感じた新曲が驚くほど良くなっていてビックリした アンケートでも褒め称える

出待ちをしてみたけれど 毎度の如くほとんど話し掛けず遠くから様子を伺う 出てきてもすぐにどこかへ行ってしまうボーカル・スージーは その場にいてもひっきりなしに電話がかかってきてて ファンの相手などまともにできていない
そりゃ 待ってるのはこっちの勝手だし ライブが終れば個人の時間をどう使おうとご自由にって思うけど ちょっと忙しなさ過ぎだよ

個人的には遠方組を気の毒に思った

今年の最後の3回分を全部予約してくれた人の中から抽選で1人に スージーからのプレゼントがあるって言われてて 11月の分をグルタミンで予約した私には端から関係ない話だったけど どんな風に抽選するのか興味を持って見ていたら 案の定何も考えていなかったみたいで 今日で今年最後のライブだったのに 抽選もプレゼントも後手後手になって該当者が帰ってしまうなどの有様で

結局は後でメンバーがくじ引きで当選者を決めて 「賞品は発送を持って代えさせて頂きます」って話になったようだ 企画自体は面白かったのに 手際の悪いのは治ってないんだな(苦笑)

気が付いたらみんな帰ってしまってた
最終的に残った5人の中に私はいて そうまで待って何を話すって気があった訳でもなかったけれど ちゃんと「バイバイ」を言って帰りたいという思いくらいはあったから 冷たさを痛みと感じるようになってきたつま先に 頑張れよ!って叱咤激励

機材車兼用のマイカーを駐車場から引き上げに行くクリさんとお供のさなやんを見つけた しばらくして戻って来た2人は ちょっとだけ我々の相手をしてくれた 寒い中待っていた忍耐がここで少し報われる

ライブハウスに戻った2人を見送ってから数分 帰り支度をすっかり整えたメンバー&スタッフが 楽器と機材を両手に持って現われた
見るからに「このまま帰ります」状態で

我々5人もワンテンポ遅れて彼らを追った
「バイバイ」したかったんだってば

写真を撮りたがっていた子がいたので 追いついてお願いをしてOKをもらい 即席カメラマンになるアタシ

メリー・クリスマスと 良いお年を を一人一人に挨拶して スタッフのカリーさんが運転するクリさんカーに POWDERご一行様は揃って乗り込みご帰還と相成った

来年のライブ一発目は 2月だって ひと月空いちゃうんだ その間何すんのかな
嬉しいことしてて欲しいな

バイバイまたね
来年またね

『深呼吸』POWDER


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