神咲日和

2003年06月08日(日) 僕らに真実を、疑いようのない嘘を。

 来週のツバサに、黒豹一銭は出なくてもダイナソー竜崎あたりなら出るかもしれないと思い始めた神咲です。ホモー(挨拶)。

 先週の金曜日は兄上さまの誕生日でした。
 うちのきょうだいは三人とも誕生日が非常に近く、みんなそろって双子座です。
 で、きれいに2コ違いづつです。両親計画的に生んだらしいですから。
 オトナの事情だね!

 そんな金曜日、朝から乗り換え駅やらパソコン室でやらと友人にバッタバタと遭遇を果たしていましたが、学校終了後、地元駅でもその遭遇率の高さは変わりませんでした。
 桜井さんと逢引の約束をしていたのですが、彼女と落ち合う前に二人ほど中学時代の友人とお会いしました。
 桜井さんと合流したあと、夕食にと入った白木屋さんで先ほどあった中学時代の友人の一人(彼氏連れ)とまた会いました。
 すごい偶然。
 数分三人でお話して(彼氏さんほっぽりぱなし)、彼女たちは先に店を出られました。
 んで、私らも飲んで食べてしたあと店を出たのですが、また彼女たちを見かけました。inヨーカDO。
 目標30メートル先。
 しかし私らと彼女らの間には透明の自動ドア。さりげなくあとからついってって「こんにちはまた会ったね」と声をかけれる距離ではない。
 でもまぁ、追いかけるしかないでしょう?
 めったに会わない友人と一日にこんなに遭遇してるんだから。
 走って追いかけました。大した用事もありませんでしたが。
 店内をひた走って追いかけてきた私を、彼女とその彼氏さんは苦笑混じりに迎えてくれました(桜井さんはミュールのため、走らずにあとから歩いてきました)。
 なんだか酔っ払いの行動のように取られたような気がしないでもないのですが、私素面でも絶対同じ行動取ってた自信があります。


 そんな日常。


 で、本日は隣の市で開催されてる小規模イベントに行ってきました。
 朝起きたら、本来起きるはずだった時間よりも時計の短針が30度傾いでてびっくらしました。
 昔はよくこのイベントに行っていて、私自身も何回かサークルで参加したことのあるイベントなのですが、今回で最後だったそうです。
 最後ということで、林さんと葉月さんがサークル参加なさってたので遊びに行きました。
 すごい久しぶりでいろいろ感慨深かったです。
 懐かしかったです。あの小規模イベントならではの空気とか、会場である産業センターのエレベーターの到着音とか。(ローカル!ローカル!!)
 あとエントランスホールの匂いも独特だよねあそこ。
 林さんと葉月さんと売り子をしてらした桜井さんには、どことなく迷惑をおかけしました。遊びに行った割に、スペースの後ろで「渋沢さんが孕むとか」だのキャンキャンうるさくてごめんなさいでした(「どことなく」どころじゃない)。
 楽しかたよー。
 年単位で久しぶりに会った方に、グッツを頂いてしまいました。
 毎度お買い物をしようとするたびにくださるので、ついついお言葉に甘えてしまいます。ありがとうございます。

 イベント終了後、地元戻ってファミレスでごはんを食べてそのままバイトに直行しました。
 またアントニオさまがいらした以外、さして愉快なことはありませんでした。
 強いて言うなら派手に転んだことか。
 転んだ場所はキッチンへの出入り口なので、客席からは死角にあたる位置なので恥を晒すのは避けられました。
 そこは、少し前の時間に配膳の方がどうやら料理を落としてしまった場所らしく、油で大層滑り易くなっていて見事に滑りました。横に。ズリっベチっと。
 打った場所は、脇から太ももにかけてです。咄嗟に腕を曲げて二の腕で支えたので肩とか頭を強打するには至りませんでした。一瞬で起き上がりましたし。
 落ちてた食器の破片で一筋傷が出来たくらいで、大した怪我はありませんでした。あぁでもブラジャーのワイヤーがささって痛かった。
 一番派手に打った太もも上部がアザになってると思いきや、特に変色が認められなかったので安心しました。
 でも押すと痛いの、なんでだろう。

 家に帰ってから母に「バイトで派手に転んだのー。痛いのー」と訴えたら「うわー、恥ずかしいー」と返されました。
 心がイタいの、なんでだろう。 


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